VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY レビュー。カメラバッグ沼脱却!やっと見つけた ちょうど良い絶妙なカメラバックパック

当ページのリンクには広告が含まれています。
VANGUARD VEO ADAPTOR S41_Eyecaching

AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)のyacchiです。

カメラバッグって結構難しいですね。

容量を取ればサイズ・重量が重くなるし、重量を取ると収納力が落ちたり…。

ちょっと、カメラバッグ沼に落ちかけていました。

そんな私を沼から救ってくれたカメラバッグを紹介します。

VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』です。

結論を言うと、いろいろな意味で『ちょうど良い絶妙なカメラバッグ』です。

バックパックタイプのカメラバッグです。

実際に自分で購入して使用したレビューなので是非参考にしてみてください。
     
    

   
      

 

目次
yacchi
家電製品アドバイザー(AV情報家電) エグゼクティブ等級
オーディオ歴40年以上。
ホームシアター歴15年以上。
2chのピュアオーディオで音楽を、サウンドバーでホームシアターを楽しんでいます。
コストパフォーマンスにはこだわりがあり、安価な製品でも徹底的に音質を向上させる策を試行錯誤しています。
オーディオ・ビジュアル(AV)ライフの楽しみの輪を広げたいと思っています。

絶妙なサイズ感

VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』のサイズが実に絶妙なんです。

ちょっと大きくて重かった「Ulanzi BP09」とサイズを比較してみます。

VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』は、「Ulanzi BP09」よりも一回り小さい感じです。

     

  
ただ、バックの奥行は『VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』の方が、「Ulanzi BP09」よりもある感じです。

背負ってみるとちょうど良いサイズ感なんです。

容量の違いは、以下です。

  • Ulanzi BP09
    22L
      
  • VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY
    12L



超軽いカメラバッグ「ハクバ プラスシェル アーバンライト 02 カメラバックパック」ともサイズを比較してみます。

VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』は、「ハクバ プラスシェル アーバンライト 02 カメラバックパック」と同じくらいのサイズ感ですが、『VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』の方が横幅がスリムで奥行があります。

   
容量の違いは、以下です。

  • ハクバ プラスシェル アーバンライト 02 カメラバックパック
    約9L
      
  • VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY
    12L

  

「ハクバ プラスシェル アーバンライト 02 カメラバックパック」では少し容量が物足りなかったけど、「Ulanzi BP09」だと少し大きすぎた、ちょうど中間くらいでちょうど良い絶妙なサイズ感です。

絶妙な重量感

VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』は、軽量な部類です。

重量は1.15Kgです。

Ulanzi BP09 カメラ用バックパック の重量は、約1.7Kg です。

この重さの違いは、実感で差が分かります。

全然、『VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』の方が軽く感じます。

さすがに「ハクバ プラスシェル アーバンライト 02 カメラバックパック」の550gには敵いませんが、まさに『VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』はちょうど良い絶妙な重量感です。

絶妙な収納力

VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』は、持って行くべき機材がしっかり収納できます。

この間、淡路島に撮影旅行に行ったのですが、その際このカメラバッグで行きました。

動画版はこちら↓

    
    
持っていった機材は以下です。

  • カメラ
    ソニーα7cⅡ
      
  • レンズ
    TAMRON(タムロン) 17-50mm F/4 Di III VXD
    TAMRON(タムロン) 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD
    の2本
           
  • カメラストラップ
    PeakDesign(ピークデザイン) スライドライト ネックストラップ
        
  • NDフィルター
    K&F Concept 67mm ND2-ND400
         
  • その他
    予備バッテリー2個

           
上記の荷物全て、『VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』に収納できました。

カメラ機材と、他に必要な財布やスマホも全て収納できるちょうど良い絶妙な収納力です。

カメラ・レンズの収納

サイドからの収納箇所に、TAMRON(タムロン) 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD を収納し、仕切りの下にソニーα7cⅡTAMRON(タムロン) 17-50mm F/4 Di III VXD を装着した状態で収納します。

一番底の箇所にTAMRON(タムロン) 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD を収納
真ん中に ソニーα7cⅡTAMRON(タムロン) 17-50mm F/4 Di III VXD を装着した状態で収納


これでも、一番上の空間にもう1本レンズを収納できる余裕はあります。

財布・NDフィルターの収納

財布とフィルターケースに入れたNDフィルターは、上部の収納箇所に入れます。

   
使用しているミニ財布↓

予備バッテリーの収納

予備バッテリー2個は、上部収納の蓋の部分に収納しました。

スマホの収納

スマホは表面の収納箇所に入れます。

三脚の収納

三脚の『Leofoto(レオフォト) LY-224C+LH-25R』は、車に積んでいきましたが、滝の撮影時には『VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』に刺して持っていきました。

バッグの下部分に三脚の脚を受ける止める布が収納されており、必要な時に出してきます。

     
そして、以下のように三脚をバッグに刺します。

タブレット収納

タブレットを普段持ち歩きませんが、背面側に収納スペースはあります。

10インチのタブレットも収納可能です。

絶妙な両サイドアクセス機構

VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』は、アクセスしやすい両サイドアクセス構造になっています。

   
     
この両サイドアクセスの蓋にも収納があります。

これはかなり便利です。

私は右にバックを持ってきて、左手でカメラを取り出します。

なので正面から見て、左側からカメラを取り出します。

  
その際、レンズが落ちてこないように、仕切りで蓋をしています。

両サイドからカメラの取り出しができるので、ちょうど良い絶妙なアクセス機構です。

その他絶妙な機能

チェストベルト

チェストベルトは、快適にカメラバックパックを背負って歩くために必要です。

VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』には、チェストベルトが付いています。

どうしてもバックパックタイプだと背中が安定しないので、チェストベルトでしっかり固定した方が安定して歩けます。

USB充電口

VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』には、電子機器を充電できるUSB充電開口部があります。

上部収納にモバイルバッテリー等を接続しておき、バックの外の充電開口部から充電することができます。

上部ハンドル

VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』には、しっかりとしたハンドルが付いているので、ちょっとバックを手で持つ場合に便利です。

自立する

VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』は、奥行もあるのもあって、床や椅子に置いた際にしっかりと自立できます。

     
これって意外と重要なポイントです。

自立できないとどこかに持たれかけないといけないんですが、自立すればどこにでも置くことができます。

ショルダーパッドにループもある

VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』は、ショルダーパッドにループ部分があるので、そこに「くびの負担がZEROフック」を装着することができます。

    
実際に「くびの負担がZEROフック」を装着するかは考えますが、あるとカメラストラップを提げた場合の首への負担がかなり軽減されます。

「くびの負担がZEROフック」にストラップを引掛けるのが面倒だったりもしますが…。
    

外観

カラーはグレーとブラックがあります。

私はグレーを購入しました。

防水性と耐久性に優れたコーティング生地を採用しています。

上から見たとこと

   
レインカバーも付属しています。

主な仕様

製品名VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY
カラーグレー
重量1.15kg
内寸W200×H410×D150mm
外寸法W240×H420×D210mm
容量12L

VANGUARD様のHPより

VEO ADAPTOR S41 GY の正式HP

     

価格

2024年7月にVANGUARD公式HPでクーポンを利用して、14,960円(税込)で購入しました。

2024年10月22日時点のAmazonでの価格は16,830円(税込)です。
※Amazonの価格は日々変動することがあります

まとめ

VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY』は、サイズ感・重量感・収納力・両サイドアクセス機構・その他機能において、『ちょうど良い絶妙なカメラバッグ』です。

今までのカメラバックでの以下の不満点を全て解決してくれました。

  • 「VANGUARD VESTA ASPIRE 41」では、サイドアクセス機能がない
      
  • 「Ulanzi BP09」では、サイズが大きく重量が重い
       
  • 「ハクバ プラスシェル アーバンライト 02」では、収納力が足りず自立しない

   
カメラバック沼に陥りかけていたところから脱却することができました。

今までの不満点を見事に解決してくれたカメラバックパックです。

皆んさんのカメラバック選びの参考になれば幸いです。

      
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
    
少しでも私のレビューが皆さんの楽しいオーディオ・ビジュアルライフの一助になれば幸いです。

    
「カメラやオーディオ」などについての悩みや疑問・質問など、ご自由にコメント欄に投稿してください。
(コメント欄はこの記事の最下部にあります)

※いただいたコメントは全て拝見し、真剣に回答させていただきます。

       
それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
     

 

※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。

VANGUARD VEO ADAPTOR S41_Eyecaching

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次