Nikon Z fc を久し振りに使ってみて

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Nikon Z fc

AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)yacchiです。

2024年4月の頭にSONY (ソニー) α7C II ズームレンズキット ILCE-7CM2L S シルバー を購入してから、α7C II ばっかり使ってました。

初めてのフルサイズ機だったのもあると思います。

しばらくは、Eマウントのレンズを購入しては撮影を繰り返していました。

ちょっとした散歩やお出かけなど、常にα7C II をカバンに入れていました。

   
購入当初はNikonと比べて色味が少し薄い感じ??って思ってたけど、慣れてきたらこれはこれで良い色味だなと思うようになってきた。

もちろんレンズにもよるので何ともですが、フルサイズ機だけあって少し薄暗い部屋の中でも安定した画質で撮れます。

そんなこんなで約1ヵ月が経ったのですが、今日ふと防湿庫を覗いたら、Nikon Z fcが寂しそうに見えたので散歩に持ち出して久し振りに撮影してみました。

久し振りに防湿庫から取り出した際の感想は「軽っ!」でした。

ボディにNIKKOR Z 40mm f2をつけたままだったのですが、このレンズもコンパクトで軽いので、そのせいもあったかもです。

それにしてもNikon Z fcはやっぱ軽いです。

実際はSONY α7C II の方がNikon Z fcよりも69g重いだけなんですが。

今日はNikon Z fcNIKKOR Z DX 24mm f/1.7 レンズをつけました。

     
このレンズも軽量・コンパクトで重量は約135gしかありません。

なので、Z fcとの組み合わせは見た目も含めて最強です。

   
あらためて見てみると、Eマウントと比べるとZマウントのマウント径が大きいのが分かりますね。

左:Nikon Z30、右:SONY α7CⅡ

    
パッと見、α7C II の方が小さく見えたりします。

そういう意味ではSONYさんの技術力は高いと思います。

マウント径の違いもありますが、Nikonさんはこんなコンパクトなフルサイズ機は出しそうもないですもんね。

という訳で久し振りのZ fcの登場です。

    
ネックストラップで首からぶら下げて散歩してたんですが、ネックストラップだと歩くたびにカメラが揺れてお腹に当たります。

それが嫌でカメラボディを手で押さえたりしてるんですが、Z fcはグリップがないのでボディを押さえにくかったです。

エクステンショングリップも純正、サードパーティーとも出ているのですが、私のZ fcはボディが「チョークブルー」なので、黒いエクステンショングリップを付けると違和感あるだろうと思って手を出していません。

エクステンショングリップも「プレミアムエクステリア」のカラー分あると良いのですけどね。

まぁ、グリップのない昔のフィルムカメラ「ニコンFM2」にインスパイアされた外観デザインだし、そのデザインが気に入って購入したので良いのですが。

たまに持ちにくいと思うこともあります。

まぁ、そんなこんなでネックストラップでカメラをぶら下げて散歩しながらスナップ写真を撮りました。

一応、今日の撮影テーマは「金属」にしたのですが、金属以外のものも撮っています。

  
久し振りにZ fcで撮影したんですが、APS-C機ですが画質良いですね。

JPEG撮って出しですが色味も良いと思います。

ピクチャーコントロールは「風景」で撮ってます。

f1.7のボケ味も良いですね。

フルサイズ機でこれくらいの開放F値のレンズは相当高価なものになってしまって手が出せていません。

24mmはフルサイズ換算で36mmなので、スナップには使いやすい画角だと思います。

私がまだカメラ初心者なので撮影も上手ではないですし、写真の良し悪しも良く分かっていません。

もっと写真上手くなりたいです。

でもカメラを始めて約5ヵ月ですが、スマホで写真撮ってた時よりも楽しいです。

出てくる写真の立体感というか写真の奥行感というか、まるで違う世界だと思います。

昨日、何かのYouTubeで観たんですが、カメラ人口自体は減ってきているそうですが、一人当たりの購入金額は上がっているそうです。

もしかしたら、オーディオ業界よりも盛り上がっているのかもしれません。

オーディオ好きな人の年齢層は結構高いですが、カメラ・写真好きな人の年齢層の方が若いのではと思っています。

それはYouTubeやっている人を見ていてもそう思います。

電子情報技術産業協会(JEITA)の統計によると、2022年のオーディオ関連機器の出荷金額は、前年並みの727億円となったとのことです。

一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)の2023年の年間デジタルカメラ生産出荷実績(同工業会統計)を見ると、2023年の年間デジタルカメラ総出荷台数は772万505台、金額は7,143億3,695万2,000円を記録したとのことです。

2022年は6,812億3,264万3,000円。

市場規模もカメラ業界の方が大きいようですね。

オーディオ業界の今後が不安です。

若い人にイヤホンなどのカジュアルオーディオだけではなく、本格オーディオにもっと興味を持ってもらわないといけないですね。

話しが大分逸れましたが、久しぶりにZ fcで撮影してみて、APS-C機も良いなぁとあらためて思いました。

カメラ本体もコンパクト・軽量で安いし、何と言ってもレンズが安いのが大きいです。

EマウントレンズもAPS-Cのものだと結構安いです。

現在、ミラーレス一眼カメラはフルサイズがメインな感じになっていますが、APS-C機も良いぞ!と。

その中でもNikon Z fcは、見た目も良く画質も良いときているので、再度注目しても良いのではないかと思います。

  
もしカメラを新しく購入する際は、不要なカメラやレンズを買い取ってもらって購入資金を作るのも良いと思います。

カメラやレンズは資産性があるので、割と高く買い取ってもらうことが可能です。

    
    
私は思い切ってネットでカメラを購入してしまいましたが、迷っている方は一度レンタルして使ってみてから判断するのでも良いかもしれません。

   
    
また、せっかくカメラを買ったのなら基本から学んで上達したいですよね。

私もオンライン講座を受講して結構勉強になりました。

せっかくなら写真のプロに教えてもらうのが良いと思います。

    
それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
    

  

   

※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。

Nikon Z fc

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 写真とてもきれいですね!
    本当に初心者なんですか?
    テーマを決めて撮るのも、面白いですね。
    これからもキレイな写真楽しみにしています♪

  • コメントありがとうございます。
    これからも少しでも綺麗な写真を撮れるようにしていきます。
    今後ともよろしくお願いいたします。

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