郡上八幡 清流と名水の風情ある城下町。おすすめ散策・撮影スポット【カメラ成長記】

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郡上八幡散策_Eyecatching

AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)でオーディオ歴40年以上のyacchiです。

今回は、岐阜県 郡上八幡のおすすめ散策・撮影スポットを紹介します。

郡上八幡は、八幡山にそびえる郡上八幡城をはじめ、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された町並みや全国名水百選の宗祇水など見どころが多いエリアです。

町を流れる水音に耳を澄ませながら散策を楽しめます。


DJI Osmo Pocket 3 で動画を撮って、YouTubeにもその様子を上げています。

ソニーα7cⅡ で撮影した写真も差し込んでいます。

動画はこちら ↓

目次
yacchi
家電製品アドバイザー(AV情報家電) エグゼクティブ等級
オーディオ歴40年以上。
ホームシアター歴15年以上。
2chのピュアオーディオで音楽を、サウンドバーでホームシアターを楽しんでいます。
コストパフォーマンスにはこだわりがあり、安価な製品でも徹底的に音質を向上させる策を試行錯誤しています。
オーディオ・ビジュアル(AV)ライフの楽しみの輪を広げたいと思っています。

今回の撮影機材

今回使用した撮影機材は以下です。

郡上八幡 の散策・撮影スポット

今回の行程は、基本はきまっし金沢さんの「郡上八幡観光マップ」に沿っていきます。

きまっし金沢さんより地図の掲載許可はいただいております。

きまっし金沢様

    
今回は、この地図のお奨めの散策コースとは少し違ったルートで散策しました。

郡上八幡までは車で行きました。

朝の10時前には着いたのですが、祝日で「郡上八幡ふるさとまつり」がやっており、街中の駐車場は非常に混みあってました。

また街中は道路の道幅も狭く、歩行者もたくさん歩いているので、少し外れた市営駐車場に駐車しました。

新町通り

まずが市営駐車場から北上し、新町通りを通っていきました。

商店街になっており、「郡上八幡ふるさとまつり」のメイン会場の通りになっていました。

やなか水のこみち

新町通りを東に歩いていくと、ふっと出てくるのが「やなか水のこみち」です。

趣のある雰囲気です。

  
すぐ近くに斎藤美術館や野中稲荷神社があります。

斎藤美術館
野中稲荷神社

    

新町通りを更に東に行くと、「すぎ山」というお店があり、店頭で鮎の塩焼きを焼いてました。

サンプル工房

    
「サンプル工房」では、食品サンプル作りの体験ができます。

食品サンプルのキーホルダーなどのお土産もたくさん売ってます。

また、レトロアート館も中にあり、昭和レトロを味わうことができますよ。

  
ちなみに、YouTube作成のための動画編集ソフト(Filmora)で「AI顔モザイク」という新機能を試したんですが、このペコちゃんの顔にもモザイクがかかってしまいました w。

顔は顔なんだけどね…

動画の方を見て、笑ってください。

もちろん個別にモザイクを外すことはできます。

今回は冒頭箇所を見てモザイクがしっかりかかっていたので、全部確認していなかったのが敗因です。

その他の写り込んだ通行人には見事に顔にモザイクがかかってました。これは凄い!

少し時間はかかりましたが、AIが自動で顔を認識してモザイクをかけてくれます。

顔のモザイクって手動でやろうと思うと、動きがあるので結構面倒です。

それをAIが全部自動でやってくれるので凄いです。↓

Filmora14

宮ヶ瀬橋

   
宮ヶ瀬橋は、なかなか風情のある橋です。

橋の上から眺める吉田川はなかなか良い景色ですよ!

かわべエリア

ここはGoogleMapを見ても道がないように見えますが、川の方に抜けていく小道があります。

この小道の周辺にお洒落なお店が並んでいて、おすすめのエリアです。

郡上八幡に来たら、是非立ち寄ってみてください。

このように川に向かって抜けていけます
いろどり工房
gugulab ググラボ というアンティーク家具屋さん
平野商店 酒蔵跡 フリーの古本読書スペースになっています
かわべのコーヒー酒場 郡上八幡
紙刃楽 という和紙の専門店 お洒落なお店です
紙刃楽さん
紙刃楽さんで購入した和紙のフォトフレーム

   
小道を抜けると見晴らしの良い景色が広がります!

宗祇水

    
宗祇水は、環境省の「名水百選」の第1号に選定されたことで有名になった湧水です。

室町時代の連歌の達人である飯尾宗祇がこの湧水の傍らで庵を結んで愛用したことから「宗祇水」と呼ばれるようになった、由緒ある泉です。

  
宗祇水を超えていくと清水橋が出てきます。

清水橋

清水橋からの景色もまた良いです!

郡上八幡城

    
次は郡上八幡城を目指していきます。

通りすがりに杉玉を見つけました。

  

戦国時代末期 永禄2年(1559年)、遠藤盛数によって砦が築かれたのが郡上八幡城のはじまりです。

幕末までに郡上藩政の中心として5氏17代が入りましたが、二代目城主である遠藤慶隆は、豊臣秀吉によって改易され、城主の座を一度追われていました。

石田三成が挙兵して東西両軍の戦いが起こると、美濃国の大名が西軍に加担する中、徳川家康の東軍に味方して城を奪還しました。

関ケ原の戦いの後、家康からの郡上安堵状でもって、遠藤盛数が郡上藩の初代藩主となりました。

明治4年(1871年)廃藩置県により、郡上藩は廃藩となり、9月に知藩事である青山幸宜が東京に出立し、郡上八幡城は廃城しました。

廃城の翌年の明治3年(1870年)に、八幡城は石垣だけを残して、他は取り壊されてしまいました。現在の城は昭和8年(1933年)に、大垣城を参考に模擬天守として造られたものです。

当時の八幡町長、仲上忠平の決断のもと、郡上八幡城天守台跡に天守閣、隅櫓、高塀を再建。模擬天守としては珍しい“木造”で造られた八幡城の擬似天守は、現存する“木造再建城”としては日本最古として知られています。

昭和30年(1955年)に全ての石垣が「岐阜県指定史跡」に指定され、その後昭和62年(1987年)に木造4層5階建ての模擬天守は「郡上市有形文化財」に指定されました。
    

こんな山道を通って郡上八幡城に向かいます
途中に南無妙法蓮華経(石碑)があります
城カフェでサイダーを飲みました
城カフェは絶景スポットになっています
城カフェからの眺め
郡上八幡城の下には安養寺があります

新橋

     
次に新橋に向かいます。

宮ヶ瀬橋と並ぶ郡上八幡の橋のひとつです。

ここから眺める吉田川も絶景です!

ランチ 蕎麦処 俄(にわか)

   
ランチは、吉田川沿いにある「蕎麦処 俄(にわか)」で食べました。

座敷席だったのですが、席から川の音が聴こえてました。

飛騨牛の地味噌焼蕎麦セットを食べました

柳町 古い町並み

    
    
ランチの後は、柳町の古い町並みを散策します。

小京都のような古い町並みで、風情があります。

万華鏡 町家プリズム

  
柳町の北の方にある「万華鏡 町家プリズム」に立ち寄りました。

郡上八幡の伝統的建築物の古民家ギャラリーです。

万華鏡を展示しています。

お店の方が親切に郡上八幡の伝統的建築物の説明をしてくださいました。

かなり珍しい貴重な万華鏡も展示されていました

再び 宮ヶ瀬橋

鍛冶屋町の古い町並みを通って、再び宮ヶ瀬橋に戻ってきました。

今度は宮ヶ瀬橋の下に降りてみました。

写真には撮れなかったですが、沢蟹もいました。

いがわ小径


 
次に、いがわ小径に向かいます。

いがわ小径は、郡上八幡旧庁舎記念館の脇から続く、鯉や川魚が泳ぐ豊かな用水路です。

民家の裏手を流れ、夏になればスイカが冷やされ、オトリ鮎が籠に入れてある光景も見られるそうです。

用水の途中には共同洗濯場が3ヶ所あり、近所の方々の社交の場にもなっています。

昔ながらの暮らしの風景に水がとけこむ風情のある小径です。

乙姫川の階段

   
乙姫川の階段を通って、市営駐車場に向かいます。

まとめ

郡上八幡の散策・撮影スポット、いかがだったでしょうか。

なかなか風情のある町で、町全体が撮影スポットです。

どこを見ても絵になる風景があります。

郡上八幡城に行かなければ、それこそ半日もかからずに散策できてしまいます。

もちろんいろいろな所に立ち寄れば、それだけ時間はかかりますが…。

今回は動画では撮影したものの、写真撮影を忘れてしまった場所もありました。

是非、動画版と合わせてご覧ください。

   
    
今回の写真はフィルム写真っぽく現像してみました。

ソニー標準の無料で使える「Imaging Edge Desktop」で現像しました。

    
これからもまだまだ成長していければ、と思います。

今後も「カメラ」カテゴリーでは、私のカメラ成長記としてブログを随時更新していきます。

    
それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
    

  

   

※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。

郡上八幡散策_Eyecatching

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