AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)のyacchiです。
カメラを始めてちょうど約1年が経過しました。
最近は、カメラカテゴリーでYoutubeも始めました。
撮影旅のジャンルを切り出しています。
その際は SONY (ソニー) α7C II を持ち出しています。
ところが、最近はちょっとした散歩に Nikon Z fc を持ち出す頻度が増えました。
今回はその理由について記載していきます。
Nikon Z fc を持ち出す頻度が増えた理由
シャッタースピードの操作性向上できないか
私はマニュアルをあまり読まずに使ってしまう方です。
なので、今まで Nikon Z fc でのシャッタースピードの操作は上部のダイヤルで操作していました。
実は SONY α7C II に比べてマニュアル撮影の場合のシャッタースピードの調整が面倒と感じていました。
ファインダーを覗きながらシャッタースピードを調整しようとすると、一旦ファインダーから目を離して上部ダイヤルの操作が必要だったからです。
で、ある時シャッタースピードの操作がコマンドダイヤルでできたら良いのになぁ…と思って調べたら、なんとできるではありませんか!?
説明書をよく読んでいなかったことは多いに反省しました。
メインコマンドダイヤルでシャッタースピードの操作ができる!
Nikonの公式HPのZfc活用ガイドを見ていたら、以下の記載を見つけました。
「シャッタースピードダイヤルを[1/3STEP]に合わせると、メインコマンドダイヤルでシャッタースピードを変更できます。」
それまでは、シャッタースピードの調整が1つダイヤルを回すと大きく調整されるので、微妙だなぁと思っていた部分も一緒に解決されました。
シャッタースピードを1/3に合わせる
メインコマンドダイヤルでシャッタースピードの調整が可能に
メインコマンドダイヤルを回すことによって、1/3ずつシャッタースピードを調整することが可能です。
操作性の向上で登場機会が増えた!
メインコマンドダイヤルでシャッタースピードの調整ができることが分かってから、ファインダーを覗きながらそのままシャッタースピードとF値の調整ができるようになりました。
F値は元々、前面のサブコマンドダイヤルで操作できていたので、F値・シャッタースピードともコマンドダイヤルで操作できるようになりました。
この操作性、全然違います!
という訳で最近、秋の紅葉をメインに撮影をしています。
作例をいくつか載せておきます。
まとめ
私がマニュアルを読まなかったのがいけないんですが、あらためて Nikon Z fc の操作性の良さに気づいた次第です。
これで SONY (ソニー) α7C II と同等の操作感になりました。
ちょっとした散歩などは、Nikon Z fc は軽いので持ち出しやすいです。
最近はレンズは NIKKOR Z DX 18-140mm f3.5-6.3 VR を装着していくことが多いです。
単焦点レンズよりもズームレンズの方が、ちょっと被写体に寄って撮りたいと思った際に便利だと感じるためです。
それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。
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