AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)でオーディオ歴40年以上のyacchiです。
私も愛用している大好きなDENONより、現在ハイコスパで大人気サウンドバーDHT-S217の後継機種 DHT-S218 がいよいよ登場するようです。
BluetoothがLE Audioに対応しており、2024年5月17日発売です。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格は36,300円前後とのことです。
●DENON DHT-S217 のレビューは、以下をご参照ください。
→爆売れサウンドバー DENON DHT-S217 レビュー 実際に購入価値あるのか?
●DENON DHT-S217 音質向上 6つの方法は、以下をご参照ください。
→爆売れサウンドバー DENON DHT-S217 音質向上 6つの方法
●DENON DHT-S217 実際の音質は、以下をご参照ください。
→爆売れサウンドバー DENON DHT-S217 レビュー 実際の音質はどうなのか?
●JBL BAR 1000 のファーストインプレッションは、以下をご参照ください。
→大人気サウンドバー JBL BAR 1000 レビュー 開封、ファーストインプレッション!
●JBL BAR 1000 でNHKニュースが二ヵ国語になってしまう件の対応は、以下をご参照ください。
→【JBL BAR 1000】 NHKニュースが二ヵ国語になってしまう件の対応方法
●JBL BAR 1000 のリアスピーカーのセッティングについては、以下をご参照ください。
→大人気サウンドバー JBL BAR 1000 レビュー リアスピーカーのセッティングについて!
●JBL BAR 1000 の更なる音質向上策は、以下をご参照ください。
→大人気サウンドバー JBL BAR 1000 音質向上 6つの方法
●JBL BAR 1000 をしばらく使ってみてのレビューは、以下をご参照ください。
→大人気サウンドバー JBL BAR 1000 レビュー 実際使ってみて本当に購入価値あるのか?
●JBL BAR 1000 の実際の音質は、以下をご参照ください。
→大人気サウンドバー JBL BAR 1000 レビュー 実際の音質はどうなのか?
●映画館のJBLサウンドの考察は、以下をご参照ください。
→映画館で映画鑑賞 「ミッション・インポッシブル デットレレコニング PART ONE」 映画館の音質考察
DHT-S218 の主な特徴
- 立体音響技術「Dolby Atmos」、ロスレスオーディオフォーマット「Dolby TrueHD」に対応
- 豊かな低音を響かせるデュアルサブウーファー(75mm×2)
- 原音の魅力をありのままに再生するPureモード
- 選べる3つのサウンドモード(Movie / Music / Night)
- 人の声を聴き取りやすくする「ダイアログエンハンサー」
- 4K対応HDMI入出力(eARC / ARC / CEC / VRR / ALLM対応)
- 画面を遮らない67mmのスリムな筐体
- テレビとの接続は付属のHDMIケーブル1本で完結
- Bluetooth LE Audio(LC3コーデック)対応
主な特徴は、DHT-S217とほとんど変化なさそうですね。
DHT-S217 からの変化点
- PUREモードが更に進化して、山内氏が徹底的にチューニングし、音質を飛躍的に向上させた
- MovieモードとMusicモードも、新たにチューニングし、進化している
- Bluetooth LE Audio(LC3コーデック)に対応した
従来はSBCのみの対応だった
- HDMIまわりも機能強化され、新たにVRR(可変リフレッシュレート)とALLM(Auto Low Latency Mode)にも対応
より快適なゲームプレイが可能になった。
- 前面に貼られたグリルの色と材質を変更しており、透過率が上がったことでより抜けの良いサウンドを実現した
- 側面バスレフポートの色をネイビーに変更
DHT-S217 を踏襲した点
- ドライバーは従来機種と同様に、75mmサブウーファー×2、45×90mmミッドレンジ×2、25mmトゥイーター×2の3ウェイ・6スピーカーシステムを搭載
- 筐体構造も前機から踏襲し、SoCはDHT-S517のチップをグレードアップしたもの
- 電源はDHT-S517と同等のものを搭載
発表会で実際にDHT-S218を視聴した記者の感想
DHT-S217もレベルの高いサウンドバーなのだが、比較するとDHT-S218は音場が圧倒的に広い。
横、上ともに音場が広がり、かつ滑らかな質感になっている。
また、DHT-S217の帯域バランスはやや中域と中低域に重心があるのに対し、DHT-S218はそこの重たさがなくなったほか、高域が鮮やかで、音のキレも良くなっている。
先ほどの音場もそうだが、サウンドの重たいところ、薄いところが綺麗に均されているような印象を受けた。
続いて映画『グレイテスト・ショーマン』で比較試聴を行ったが、ここでも帯域バランスが良くなったことが奏功している。
例えばウィスパー気味な声は、DHT-S217だと息を吐く音にわずかなボワつきを感じたものの、DHT-S218だとしっかりウィスパーなまま、セリフをクリアに描写する。
足踏みの残響もリアルで、繊細な音の表現力が大きく向上しているように思えた。
- PHILE WEB より引用
まとめ
私も大好きで愛用していたDENONのDHT-S217。
その音質はピュアオーディオに通じるところがあり、とても好きな音でした。
特にPUREモードの音質を気に入ってました。
安価な下手なスピーカーよりも良い音がしてました。
DENONのDHT-S217は映画はすごく良いのですが、若干サラウンドの音楽ものには弱い感じがあったのでその辺りがどう進化しているんでしょうね。
我が家は、今はサウンドバーは JBL BAR 1000 に移行してしまいました。
現在、私が劇押しの JBL BAR 1000 は本当に部屋が映画館になるマジで最強サウンドバーです!
DHT-S217とは、価格が相当違うので仕方のないところだと思いますが、JBL BAR 1000 の臨場感は半端ないです!
しかしながらDENON DHT-S218が、音質的に非常に素養の良かったDHT-S217からどのように進化しているのか楽しみですね。
それでは楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。
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