HUAWEI FreeClip レビュー。アクセサリー感覚で装着感最高のイヤーカフ型完全ワイヤレスイヤホン!!

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Huawei FreeClip Review Eyecatch

AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)でオーディオ歴40年以上のyacchiです。

そんな私がAV情報家電についておすすめ製品などを紹介していきます。

今回紹介するのは HUAWEI FreeClip というイヤーカフ型完全ワイヤレスイヤホンです。

耳の装着するとお洒落なアクセサリーのように見えて、装着感抜群のイヤホンです。

実際に自分で手に入れたイヤホンなので、参考にしてみてください。

記事のポイント
  • レビューの結論
  • 結論に至った理由説明
  • HUAWEI FreeClip はこんな人におすすめ
  • 外観
  • その他の特徴
  • 主な仕様
  • マルチポイントの2台目の接続方法
  • 価格
  • まとめ

   
    
●自分に合ったイヤホンの選び方は、以下をご参照ください。

    
     

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目次
yacchi
家電製品アドバイザー(AV情報家電) エグゼクティブ等級
オーディオ歴40年以上。
ホームシアター歴15年以上。
2chのピュアオーディオで音楽を、サウンドバーでホームシアターを楽しんでいます。
コストパフォーマンスにはこだわりがあり、安価な製品でも徹底的に音質を向上させる策を試行錯誤しています。
オーディオ・ビジュアル(AV)ライフの楽しみの輪を広げたいと思っています。

レビュー 結論

私は実際に自分で HUAWEI FreeClip を手に入れて使用して、その感想をまとめてみました。

色がベージュ、パープル、ブラックがあるうち、私はブラックを入手しました。

ベージュ
パープル
ブラック

    
     
HUAWEI FreeClip レビューの結論は以下です。

  • 装着感は抜群に良い
       
  • L・Rの自動認識は楽
       
  • イヤホンが取り出しやすい
       
  • 音質はそこまで良くない

       
この後、レビュー結論に至った理由を説明していきます。

結論に至った理由①:装着感

最近流行りだした耳に挟む感じのイヤーカフ型です。

耳に引っ掛けないので、イヤホンを装着していても耳が痛くなることはありませんでした。

単体イヤホンの重さはわずか約5.6 gなので、ずっと装着した状態でも違和感はありません。

オープンイヤー型の中で装着感は抜群だと思います。

装着した状態はこんな状態です。

結論に至った理由②:L・R自動認識

HUAWEI FreeClip はイヤホンに左右の区別がありません。

イヤホン本体のL・Rの表記が小さいモデルもあり、左右が分かりにくかったりします。

HUAWEI FreeClip は左右を気にしなくても良いので、手に取ったイヤホンを適当に耳に挟めば良いので非常に楽です。

イヤホンをケースに格納する際も左右を気にする必要がありません。

イヤホンを装着後、頭を少し下げるとチャンネルが自動的に修正されます。

アプリで左右自動切替のオン・オフが設定できます。

結論に至った理由③:イヤホンが取り出しやすい

充電ケースを開けると「C型ケーブル」部分が上になっているので、そこをつまんで上に引っ張るだけでケースから取り出せます。



磁力もそんなに強くはないので、大きな力も必要ありません。

イヤホンをケースから取り出す際にイヤホンをつまみにくい製品もあるので、HUAWEI FreeClip のイヤホンのケースからの取り出しは優秀だと思います。

結論に至った理由④:音質

    
HUAWEI FreeClip は、オープンイヤー型にしては音質は良い方ですが、決して高音質ではありません。

普通に音楽も聴けますが、低音の量感・質感が物足りないです。

私がオープンイヤー型で一押しの JBL SOUNDGEAR SENSE の方が圧倒的に高音質です。

     
HUAWEIは先日レビューしたスマートウォッチ WATCH FIT 3 や、かつて所有していたスマートフォン P30 Pro など、ガジェット系デバイスの技術力は相当高いものがあると感じています。

しかしながらオーディオ系に関しては、オーディオ専業メーカーには現時点では敵わない印象です。

それはAnkerも同様だと思います。

以下、詳しくレビューしていきます。

音質評価

  • 高音
    高音は割とクリアーです。
    クリアーで聴き取りやすい高音です。
       
  • 中音
    中音もクリアーです。
    ボーカルや人の声は聴きとりやすく調整されているようです。
    YouTubeを観たりするのには良い音質特性だと思います。
       
  • 低音
    オープンイヤー型にしては低音は聴こえる方だと思います。
    低音をしっかり感じるには音量を上げる必要があります。
    しかし低音は鳴ってはいるものの JBL SOUNDGEAR SENCE のような低音の深みや歯切れの良さ、迫力はありません。
        
  • 音場
    オープン型なので普通です。
    外部の音も聴こえるので、そこまで音場を感じるというよりは、BGM程度と考えた方が良いです。
       
  • 全体
    全体的に中高音寄りです。
    オープン型にしては音質は良い方だとは思いますが、決して高音質ではありません。
    普通に音楽も聴けますが、圧倒的に低音の質感が足りません。
    中高音寄り傾向なので、ボーカルや人の声は聴きやすいです。
    動画等の視聴に向いています。
    音楽はBGM感覚で聴くには良いと思います。
        
    ただ、JBL SOUNDGEAR SENSE の音質の良さを知っているからそう思うのであって、知らない人であれば充分高音質と思うでしょうね。
音質評価の環境
  • 音源:Amazon Music Unlimited ULTRA HD(24-bit/48KHz)、HD(16-bit/44.1KHz)
  • 再生ジャンル:ポップス、ロック、YouTube動画
  • 接続機器:
    スマホ:Pixel 8 Pro

   
     

オープンイヤー型イヤホンでも音質にこだわる方には、JBL SOUNDGEAR SENCE をおすすめします。

普通のカナル型イヤホンと同等の音質を実現しています。

     
装着感を優先するのであれば、HUAWEI FreeClip はおすすめです。

    
       
JBL SOUNDGEAR SENSE のレビューは、以下をご参照ください。

   
   

●HUAWEI WATCH FIT 3 のレビューは、以下をご参照ください。

   
    
●Amazon Music Unlimited のレビューは、以下をご参照ください。

    
●Amazon Music Unlimited の契約は以下より

     
●Pixel 8 Pro のレビューは、以下をご参照ください。

     

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HUAWEI FreeClip はこんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • とにかく装着感の良いオープンイヤー型のイヤホンが欲しい人
  • 音楽再生にそこまで高音質を求めない人
  • 長時間イヤホンを装着したままにする人

     
HUAWEI FreeClip は、最近流行りだしたイヤーカフ型のイヤホンで、装着感は抜群に良いです。

音楽は普通に聴けるのですが決して高音質ではないので、BGM的に音楽などを聴くには良いと思います。
 

外観

パッケージ

HUAWEI FreeClip のパッケージは、小振りで非常にシンプルです。

外観

外観はこんな感じです。

底面にUSB-C端子があります
右側面
左側面
上面

    
     
イヤホン本体の外観はこんな感じです。

約10.8 mmのデュアルマグネットダイナミックドライバー

      
     
JBL SOUNDGEAR SENCE と比較してみました。

付属品

  • 安全に関する注意事項
  • 保証とアフターサービスの案内
  • USB Type-C充電ケーブル

    

その他の特徴

マルチポイント対応

マルチポイント接続に対応しています。

バッテリー持ち

1回のフル充電で最大8時間、充電ケース込みで最大36時間の音楽再生が可能です。

約10分間の充電で最大3時間の音楽再生が可能です。

タッチコントロール

イヤホンのどこをタッチしてもコントロールが可能です。

誤動作のないようにシングルタップでの操作はなく、ダブルタップ、トリプルタップで操作が可能です。

「HUAWEI AI Life」というアプリでタッチ操作のカスタマイズが可能です。

ダブルタップの動作は、以下から選択可能です。

  • 再生/一時停止
  • 次の曲
  • 前の曲
  • 音声アシスタント起動

      

トリプルタップの動作は、以下から選択可能です。

  • 次の曲
  • 前の曲

     

長押しで音量の調整も可能です。(現段階では試験的な機能とのこと)

  • イヤホンの前面、スティックを2秒以上長押しで音量を上げる
  • イヤホンの裏面を2秒以上長押しで音量を下げる

アプリ対応

「HUAWEI AI Life」というアプリに対応しています。

iOSの場合はそのままApp Storeからアプリをダウンロードできますが、Androidの場合はGoogle Play Storeではアプリをダウンロードできません。

HUAWEI独自の「AppGallery」からアプリをインストールしてください。

     
AppGallery」のインストール方法は以下です。

  • ブラウザでこのリンクを開きます。
      
  • インストール をタップします。
      
  • 画面上の説明に従って HUAWEI AppGallery アプリをインストールします。
    HUAWEI AppGallery はセキュリティもしっかりしていて信頼性は高いです。
    インストール中に警告メッセージが表示された場合、OK をタップして続行します。
        

   

「HUAWEI AI Life」アプリでできることは以下です。

  • サウンド効果の設定
    デフォルト、高揚、高音強調、人声 から選択可能です。 
  • タッチコントロール設定
  • 装着検出の設定
    イヤホンを外した際に、一時停止するかどうかの設定
  • 低遅延モードの設定
  • 超過メディア音量設定
    デフォルトの最大音量以上に音量を上げれるように設定可能
  • デバイス名の設定
    デフォルトは HUAWEI FreeClip だが、任意の名称に変更可能
  • アプリバージョンの更新

       

主な仕様

製品名HUAWEI FreeClip
コーデックSBC、AAC、L2HC ※1
L2HCは、より高い帯域幅と適応ビット レート (320 kbps ~ 960 kbps) を提供する Huawei 独自の HD オーディオ コーデック形式で、Huawei製スマートフォンが必要です
再生時間本体:約8時間
ケース込み:約36時間
充電端子USB Type C
ワイヤレス充電
充電時間イヤホン(充電ケースに入れた状態)で約40 分
イヤホンなし充電ケース(有線)で約60分
イヤホンなし充電ケース(ワイヤレス)で約150 分
重量充電ケース:約45.5g
イヤホン:約5.6g
自動装着検出
低遅延モード
ノイズキャンセリング
防塵防水IP54 ※2
マルチポイント
アプリ

        


※1:Bluetoothコーデックについては、以下をご参照ください。

      
※2:IP等級に関しては、以下をご参照ください。

マルチポイント接続 2台目の接続方法

マルチポイントの2台目の接続方法が少し特殊なので解説しておきます。

  • イヤホンをケースに入れて蓋を開けます
  • ケースのLEDランプが点滅するまでファンクションボタンを2秒間長押しします
  • イヤホンがペアリング状態になります
  • 2台目のデバイスで「HUAWEI FreeClip」を選択し、接続します

     
ファンクションボタンの位置が分かりにくいですが、ケースの右側面にあります。

価格

2024年7月9日現在のAmazonでの価格は、27,800円(税込)です。
※Amazonの価格は日々変動することがあります

まとめ

記事のポイントをまとめると以下です。

記事のポイントのまとめ
  • レビューの結論
  • 結論に至った理由説明
    ①装着感
    ②L・R自動認識
    ③イヤホンが取り出しやすい
    ④音質
  • HUAWEI FreeClip はこんな人におすすめ
  • 外観
  • その他の特徴
  • 主な仕様
  • マルチポイントの2台目の接続方法の説明
  • 価格
  • まとめ

   
HUAWEI FreeClip のレビューをまとめると以下です。

  • 装着感は抜群に良い
       
  • L・Rの自動認識は楽
       
  • イヤホンが取り出しやすい
  • 音質はそこまで良くない
        

    
HUAWEI FreeClip は、HUAWEIの技術力の高さで完成された装着感が非常に良いイヤーカフ型のイヤホンです。

外部の音も聴こえる状態で、音楽や動画などBGM感覚で楽しむのに適したイヤホンです。

長時間装着しても耳が痛くならないその装着感の良さが最大のメリットです。

オープンイヤー型イヤホンにしては音質も良い方なので、音質にそこまでこだわらない方には満足できると思います。

私のようにオープンイヤー型でも音質にこだわる方は、JBL SOUNDGEAR SENCE をおすすめします。      
     
     
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

気になった方は以下リンクより製品を確認してみてください。

   
    
少しでも私のレビューが皆さんの楽しいオーディオ・ビジュアルライフの一助になれば幸いです。

    
「オーディオやカメラ」などについての悩みや疑問・質問など、ご自由にコメント欄に投稿してください。
(コメント欄はこの記事の最下部にあります)

※いただいたコメントは全て拝見し、真剣に回答させていただきます。
     

それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
  

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※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。

Huawei FreeClip Review Eyecatch

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