AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)のyacchiです。
私は今までずっと、ロジクールのマウスを使用してきました。
ロジクールのマウスはデザインもお洒落ですし、使い心地も良かったので、ずっとロジクールのマウスを使い続けていました。
直近で使っていたのは、ワイヤレス マラソンマウス M705m です。
このマウスは小振りで電池式ですが、最長3年間の電池寿命です。
今回は、初めてロジクール以外のマウスを購入してみました。
それは、「医師と共同開発した究極の握り心地」というキャッチフレーズの新 EX-G シリーズのマウスです。
本当に究極の握り心地なの??
そういう疑問に答えるために、実際に 静音 2.4GHz無線マウス “EX-G” を購入したので、検証してみます。
結論は、握り心地はかなり良いです!
なぜ、マウスを変更しようと思ったのか?
直近で、ロジクールのワイヤレス マラソンマウス M705m を使用していました。
最近、手の指や手首が痛くなることが多くなってきました。
左手は、パソコンの「Ctrl」+「V」の「V」が遠くなってしまったために、親指を痛めていました。
こちらは、パソコンのキー配列が、「Fn」キーの右隣に「Ctrl」キーのある アマゾン整備済品の Let’s note を購入したことで解決しました。
最近は、右手も手首や指が痛くなることが多くなってきました。
最初は、慣れているロジクールのLIFT M800GRにしようと思っていたのですが、縦に握る感じがどうなのか?と思い止めました。
ロジクールのLIFT M800GR
右手の痛みは、マウスが原因か分かりませんが、もっと握りやすいマウスがないか探していたので、「医師と共同開発した究極の握り心地」というキャッチフレーズに惹かれ、価格も手ごろだったので購入してみた、という経緯です。
静音 マウス “EX-G” のラインナップ は、「有線・2.4GHz無線・Bluetooth」の3種類のタイプが用意されています。
いわゆるエルゴノミクス・マウスという種類です。
私は、電池持ちが良かったこともあり、2.4GHZ無線タイプを選択しました。
カラーは、「ブラック・ブルー・ホワイト」の3色です。
私は、ブラックを購入しました。
ブラックといっても、真っ黒ではなくブルーグレイのような色です。
乾電池式なのも良かった点です。
充電式だとバッテリーが切れた際に充電するまで使えないと判断したからです。
静音 2.4GHz無線マウス “EX-G” の主な特徴・仕様
手首と指の負担を極限まで抑えた、手を自然に乗せるだけで使えるマウス
医師との共同開発により究極の握り心地を実現した5ボタンマウス“EX-G”。
習志野台整形外科内科 宮川一郎院長ご協力のもと、手首を動かす「腕橈骨筋」と指を動かす「総指伸筋」に着目し、マウスを動かす手の筋に最適な角度と形状を追究しました。
手を自然に乗せるだけで使えるから、余計な力がかからず、手首と指の両方の負担を極限まで抑えた使い心地を実現しています。
“まるで握ってないような心地よさ”を実現させるために、角が取れた、繋ぎ目を感じさせない造形を採用しています。 加えて、各ボタンへアクセスしやすいシームレスな操作感など、更に進化した握り心地を目指しました。
エムスリー株式会社が実施する、多数の医師が製品に対して客観的評価を行う「AskDoctors評価サービス」の認定商品です。
医師100名の99%が「本製品を勧めたい」と評価しました。(※2023年4月 AskDoctors調べ)
どんな手にもフィットする4サイズ展開
どんな手のサイズの方にもフィットするように、S/M/L/XLの4サイズがあります。
私は、このサイズ表を参考にMサイズを購入しました。
結果、サイズはピッタリでした。
高い耐久性と静音性、静かなオフィスなどでも気にせず使用可能
左右ボタンには、パナソニック株式会社が開発した静音スイッチを採用。
クリック感と耐久性を損なわず、高い静音性を実現しました。
気になるクリックのカチカチ音が響かないため、会議中のパソコン操作や在宅勤務時の早朝・夜間の作業などでも気にせず使用できます。
抗菌加工により、マウスの表面に付着した菌の繁殖を抑えて清潔に保ちます。(抗菌範囲:マウス筐体、ホイール部分)
※こちらの製品は表面上における細菌の増殖を抑制、あるいは阻害する性能を有したもので、財団法人日本規格協会(JSA)が定める抗菌性試験に準拠したものです。
仕様
コネクター形状 | USB-A プラグ |
---|---|
接続方式 | USB2.4GHz無線 |
対応機種 | USBポートを装備したWindows OS、macOS、ChromeOS 搭載機 |
対応OS(Windows) | Windows 11/10 |
対応OS(macOS) | macOS Ventura 13 |
対応OS(その他) | ChromeOS |
通信方式 | GFSK方式 |
電波周波数 | 2.4GHz帯 |
電波到達距離 | 最長約10m ※ご使用環境により異なる場合があります。 |
読取り方式 | BlueLED |
センサー分解能 | 2000DPI |
ボタン数 | 5個 ※ホイールボタン含む |
ホイール数 | 1個 |
レシーバー収納 | 対応 |
電源 | 単3形アルカリ乾電池、単3形マンガン乾電池、単3形ニッケル水素電池のいずれか1本 |
電池寿命 | 最長約23カ月(アルカリ乾電池使用時の目安) ※ご使用状況により異なる場合があります。 |
サイズ分類 | Mサイズ |
外形寸法 | 幅約75mm×奥行約114mm×高さ約55mm |
外形寸法(レシーバー) | 幅約15mm×奥行約20mm×高さ約7mm |
重量 | 約91g ※電池含まず |
重量(レシーバー) | 約2g |
内容物 | マウス本体×1台、動作確認用単3形アルカリ乾電池×1本、レシーバー×1個 |
カラー | ブラック |
保証期間 | 2年間 |
※エレコム様のHPより
静音 2.4GHz無線マウス “EX-G” の外観
実際に購入した製品を見ていきます。
パッケージ
日本語のパッケージの中に英語版のパッケージが入ってました。
パッケージの側面にサイズ測定用の目盛りがついています。
マウスの裏には保護シールが貼られていました。
外観
親指の上部に割り当てを設定できるカスタマイズボタンが2つあります。
エレコム マウスアシスタント5というアプリでかなりの数の設定の中から選択設定できます。
底面に単三電池と電源スイッチ、2.4Ghzのレシーバーの収納スペースがあります。
静音 2.4GHz無線マウス “EX-G” の価格
私はAmazonで、3,379円で購入しました。(2023年9月13日時点)
2023年9月16日時点では、Amazonで3,348円です。
※Amazonの価格は日々変動します。
実際、握り心地はどうなのか?
手を自然に乗せるだけで使えるマウス、ということで、実際にマウスに手を置いた感じはしっくりきます。
右に傾いているため、自然な感じで手が置かれ、通常の平たいマウスのように手首を無理に左にひねっている感じもありません。
クリック感も全くの静音ではありませんが、良い感触です。
静音 2.4GHz無線マウス “EX-G” の微妙な点
微妙な点は以下2点です。
- マウスポインタの設定がシビア
一番遅いにするとすごく遅く、1段階上げると急に速くなります
- ホイール操作が普通
ロジクールのように強く回すと自動でスクロールする、という機能はありません
まとめ: 静音 2.4GHz無線マウス “EX-G” の握り心地はかなり良いです!
このブログも 静音 2.4GHz無線マウス “EX-G” で作成しています。
医師の推奨通り、握り心地はかなり良いです。
しっくり自然な感じで手に収まります。
長時間使っても疲れにくいと感じます。
これで手首などの痛みなどが治まると良いのですが。
価格も手頃なので嬉しいですね。
ただし、このマウスはサイズ選びが結構重要と思います。
マウスの背は高い方なので、手に合わないと逆に疲れてしまう可能性があります。
購入前にしっかりとサイズを確認してください。
また長期で使用してみて、何か変化ありましたら、追記していきます。
それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。
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