AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)でオーディオ歴40年以上のyacchiです。
4Kテレビではない環境でドルビーアトモスの音声再生ができるディズニープラスは、手軽にドルビーアトモスを体験でき、おすすめです。
私は実際に契約しており、4Kテレビではないですが、ドルビーアトモス音響を楽しんでいます。
その中でディズニープラスで最近観た壮大な日本を描いたドラマ『SHOUGUN -将軍-』を紹介します。
※ドルビーアトモスとは、簡単に言うと横方向のサラウンド感に上下方向のサラウンド感を付加したサラウンド方式です。詳細はこの記事の一番下に記載しておきます。
(太字のドルビーアトモス をクリックすると解説にジャンプするようにしておきます)
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●Hulu/ディズニープラス のセットプランの解説は、以下をご参照ください。
→Hulu/ディズニープラス のセットプランとは。それぞれ単体よりもかなりお得です!!
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●ディズニープラス コンテンツ紹介 『マーベルズ』は、以下をご参照ください。
→【2024年2月】ディズニープラス コンテンツ紹介 『マーベルズ』
●4Kテレビがなくてドルビーアトモスの音声再生には Disney+ がおすすめは、以下をご参照ください。
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●Amazon Fire TV Stick をより使いやすくする Alexa対応音声認識リモコン Pro のレビューは、以下をご参照ください。
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SHOUGUN -将軍- 紹介
『SHOUGUN -将軍-』は、「トップガン・マーヴェリック」の原案者が製作総指揮をとり、真田広之がプロデュース/主演の作品です。
ディズニープラスの独占配信です。
将軍の座を懸けた陰謀と策略渦巻く戦国時代の壮大な戦国スペクタクル・ドラマです。
徳川家康ら、歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将<虎永>と、その家臣となった英国人航海士<按針>、二人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン<鞠子>。
歴史の裏側の、壮大な“謀り事”。そして、待ち受ける大どんでん返し。
ジェームズ・クラベルの小説を基に脚色した本作は、1600年の天下分け目の戦い前夜の日本が舞台です。
敵対勢力による命の危機が迫る中、吉井虎永は命を懸けて戦っている。
そんななか領地の漁村にヨーロッパ船が漂着しているのが発見される。
その船のイギリス人航海士ジョン・ブラックソーン(後の按針)は、虎永劣勢の局面を打開し、自身の敵であるイエズス会の神父とポルトガル商人の支配を壊滅させることができる秘密を持っていた。
虎永と按針の運命の鍵を握るのは、二人の通訳を務める戸田鞠子だった。
鞠子はキリシタンの謎多き高貴な女性で、謀反人の一族の唯一の生き残りです。
この緊迫した情勢の中、虎永に仕える一方で、鞠子は按針との新たな交わり、自分を救ってくれた信仰、そして亡き父への務め、と折り合いを付けることを迫られます。
戸田鞠子役のアンナ・サワイさんは、どこかで見たことあるなぁと思ってたら、自分の大好きな「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」に出演していました。
本作でドミニクたちが与えられたミッションにおいて、重要なカギを握る女性・エル役を演じました。
アンナ・サワイさんは、ニュージーランド生まれ・東京育ちの英語と日本語のバイリンガルです。
さらにダンス、歌、そして格闘技にも秀でており、「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」でも持ち前の瞬発力で結構激しいアクションシーンもやっていました。
日本人俳優では、真田広之さん、浅野忠信さんはよくハリウッド映画に出ていますね。
真田広之さんは、『ラスト サムライ』『47RONIN』『ジョン・ウィック:コンセクエンス』などに出演しています。
浅野忠信さんは、『マイティ・ソー』シリーズの3作品全てに出演しています。
私はディズニープラスで見ました。
今回、真田広之さんは、プロデューサーも務めており、本物の日本の描き方にこだわったそうです。
とかくハリウッド物の日本の描き方が忍者や侍ばっかりだったり、チグハグな建物だったり、日本人役は顔だけ日本っぽくて、日本語が少しおかしかったりしていました。
今回『SHOUGUN -将軍-』を観た感じ、日本人役には本当の日本人を起用しており、日本語に全く違和感がありません。
それどころか、その当時の日本語の難しい言い回しを忠実に再現しています。
やっとハリウッドにも本物の日本が描かれたと言えるでしょう。
- 【キャスト】
吉井虎永役:真田広之『ラスト サムライ』『47RONIN』『ジョン・ウィック:コンセクエンス』
ジョン・ブラックソーン/按針役:コズモ・ジャーヴィス『説得』『Calm with Horses(原題)』
戸田鞠子役:アンナ・サワイ『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』『Monarch: Legacy of Monsters(原題)』
樫木藪重役:浅野忠信『殺し屋1』『モンゴル』『私の男』
樫木央海役:金井浩人『きらきら眼鏡』『彼女はひとり』
石堂和成役:平岳大『Giri / Haji』『Lost Girls and Love Hotels(原題)』
宇佐見藤役:穂志もえか『少女邂逅』『街の上で』
戸田広松役:西岡德馬『愛国女子—紅武士道』『娼年』
戸田文太郎役:阿部進之介『ラヴァーズ・キス』
村次役:竹嶋康成『沈黙 サイレンス』
吉井長門役:倉悠貴『犬と屑』『うみべの女の子』
落葉の方役:二階堂ふみ『人間失格 太宰治と3人の女たち』
- 【スタッフ】
エグゼクティブ・プロデューサー:ジャスティン・マークス『トップガン マーヴェリック』『ジャングル・ブック』、レイチェル・コンドウ、ミカエラ・クラベル、エドワード・L・マクドネル、マイケル・デ・ルーカ
プロデューサー:真田広之
制作:FXプロダクション
SHOUGUN -将軍- の音質
音質はかなり良いです。
ドルビーアトモスではないですが、臨場感もかなりあり、迫力があります。
対応フォーマットは、4K ULTRA HD、ドルビービジョン、HDR10、5.1ch です。
JBL BAR 1000 をお使いの方は是非、リアスピーカーをちゃんとリアに設置して視聴してください。
まさに映画館になります!
SHOUGUN -将軍- の気になるところ
日本語字幕にして観ているのですが、セリフ以外のト書きなども字幕に出てくるのが気になります。
「鳥の声」や「扉の開く音」など、そのまま字幕に出てきます。
これは、『SHOUGUN -将軍-』に限らず、ディズニープラスの仕様だとは思います。
まぁ、細かいことなので気にしなければ良いだけですが。
SHOUGUN -将軍- の配信予定
2024年3月22日時点で5話分、配信中です。
全10話です。
2月27日に初回2話一挙配信、以降毎週新エピソードを1話ずつ配信しています。
最終話は4月23日配信予定です。
まだ4Kテレビではない環境でのドルビーアトモス再生に Disney+
我が家はサブスクの動画配信サービスは、Amazon Prime Video、Netflix、ディズニープラスに加入しています。
また、我が家のテレビは完全な4Kテレビではありません。いわゆる疑似4Kテレビ(SHARP LC-60XL10)で4K30Pまでしか対応していません。
Amazon Prime Videoでは、接続先が4K60Pに対応していないとドルビーアトモス再生が出来ない仕組みになっています。
そのため我が家では、Amazon Prime Videoでは、ドルビーアトモスの音声のみ再生ができません。
ディズニープラスとNetflixは、ドルビーアトモスの音声のみ再生は可能です。
ただし、我が家は4Kテレビではないので、Netflixは、スタンダードプランにしています。
なので、Netflixではドルビーアトモス再生は出来ないのです。
したがって、我が家では残った ディズニープラス のみが、4Kテレビ以外でドルビーアトモスの音声再生ができるサブスク動画配信サービスです。
ディズニープラスは、Amazon Prime Videoのように、接続先の環境のチェックはないので、4Kテレビじゃなくてもドルビーアトモスの音声再生が可能です。
ディズニープラスの魅力
ディズニープラスでは、以下のジャンルが観れます。
ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィック、スターが生み出す映画・ドラマ・アニメーション。
スター・ウォーズやマーベル作品のファンなら加入して損はないと思います。
スター・ウォーズ作品は、アニメ版を除いてほとんどがドルビーアトモス化されています。
映画では公開されていない、独自のスターウォーズのスピンオフなど、オリジナルコンテンツも結構あり、楽しめます。
2023年8月23日からは、オリジナルコンテンツ「スター・ウォーズ:アソーカ」がディズニープラス で独占配信されています。
また、アクション系の映画が好きな方には、アベンジャーズや、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマン、マイティー・ソーなどのマーベル作品も見放題でかなり楽しめます。
また、ディズニープラスでしか観れない作品も結構あり、続々と作品も追加されていくので飽きることはありません。
今回紹介した『SHOUGUN -将軍-』もそうです。
ディズニープラスでしか観れない作品の例
- ロキ
- ホークアイ
- ボバフェット(スターウォーズ)
- ワンダヴィジョン
- SHOUGUN -将軍-
- …
ディズニープラスはアプリもあるので、スマホやタブレットでの視聴も可能です。
ディズニープラスの料金体系
私が加入した時から料金体系が変更になっています。
現在の料金体系は以下の2つです。
- ディスニープラス スタンダード
- ディズニープラス プレミアム
元々は1つのプランしかなく、月額990円でした。
なので私は加入したのですが、2023年11月1日に料金プランが変更されました。
私の加入は自動的に「ディズニープラス プレミアム」に変更になりました。
現時点でのプランを説明します。
- ディスニープラス スタンダード
1080p Full HD、5.1サラウンドまで対応、2台まで同時視聴可能
月額 990円(税込)
年額 9,900円(税込)
- ディズニープラス プレミアム
4K UHD & HDR、ドルビーアトモスまで対応、4台まで同時視聴可能
月額 1,320円(税込)
年額 13,200円(税込)
どちらのプランも年間プランで16%以上お得になります。
どちらのプランも途中で広告が入ることはありません。
Disney+(ディズニープラス)に加入するなら、「Hulu/ディズニープラス のセットプラン」が断然お得です!
以下の2つのプランから選べます。
- Hulu | Disney+ スタンダード セットプラン
hulu 最高画質 4K UHD
最高音質 5.1サラウンド
同時視聴 最大4台(一部作品を除く)
Disney+ 最高画質 1080P Full HD
最高音質 5.1サラウンド
同時視聴 2台
月額費用:1,490円
- Hulu | Disney+ プレミアム セットプラン
hulu 最高画質 4K UHD
最高音質 5.1サラウンド
同時視聴 最大4台(一部作品を除く)
Disney+ 最高画質 4K UHD & HDR
最高音質 ドルビーアトモス
同時視聴 4台
月額費用:1,740円
ドルビーアトモスを味わうなら断然「Hulu | Disney+ プレミアム セットプラン」がお得です。
それぞれ独占配信の作品が多く、配信タイトルが被りにくいのでセットで契約して損することはありません。
Disney+プレミアムプラン+420円で、Huluまでも利用できる大変お得なサービスです。
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まとめ
『SHOUGUN -将軍-』は、ディズニープラス独占配信の壮大な将軍の座をかけた戦国スペクタクル・ドラマです。
ディズニープラスがかなり気合を入れて作成した本格派のドラマです。
日本が違和感なくしっかりと描かれている初のハリウッド作品ではないでしょうか。
私は、Fire TV Stick 4K Max とサウンドバー JBL BAR 1000 で視聴しました。
当然、 JBL BAR 1000 はリアスピーカーを後ろに設置した状態で観ました。
リビングが映画館になり、そりゃ臨場感たっぷりですよ!!
皆さんも是非、『SHOUGUN -将軍-』観てみてください!
それでは楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。
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