AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)でオーディオ歴40年以上のyacchiです。
今日は、映画館で映画を観てきました。それは「ミッション・インポッシブル デットレレコニング PART ONE」です。
映画館のスピーカーは、ほぼ JBL のスピーカーが使われており、JBL のオーディオ製品の音は映画館の音に強く関連しているんだと思いました。
映画 「ミッション・インポッシブル デットレレコニング」の感想
トム・クルーズさん、結構な年齢だとは思いますが、相変わらずすごいアクションをスタントマンなしでやられたようです。
息をつかせない怒涛の展開で、2時間43分があっという間に過ぎてしまいました。
ネタばれになるのでストーリーは書けないですが、事前によく調べずに行ったので、そういうこと? というラストでした。
ちなみに、映画館でこんなステッカーくれました。
映画館の音質考察
最も近所の映画館(シネコン)に行きました。スピーカーはやっぱり JBL でした。
JBL のスピーカーは映画業界では、世界No1のシェアです。
映画館の音といえば 大体 JBL の音なんですね。
JBL のスピーカーは、映画館以外でも音楽の演奏現場における拡声用スピーカーでも結構使われています。
いわゆるコンサート会場のPA(「Public Address」を略したもので、マイクやアンプ、ミキサー、スピーカーなどの音響機器 )で使われているスピーカーですね。
その音質はというと映画館らしく、パンチがあって音のダイナミックさがあり迫力充分です。
それでいて人のセリフがしっかりクリアに聴こえるのはさすがです。
家で映画再生するとセリフが効果音などにかき消されて、聞き取りにくいことはないでしょうか?私は幾度も経験しています。
なので、我が家で使用しているサウンドバー「DENON DHT-S217」は、ダイアログエンハンサー(映画やドラマなどを再生したときに、会話音声を明瞭にする機能)の設定を「HIGH」に設定して、セリフを聴こえやすくしています。
それが映画館だとセリフはしっかり、くっきり聴こえるのです。これは凄いなと思いました。
爆発音などの音の大きさ、瞬発力、床が揺れるような低音の迫力は映画館ならではでないでしょうか。
しかしながら音楽パートだと少し音質の粗さが出てしまう感じを受けました。低音がぼわついているというか、中高音もすっきり伸びきっていないというか・・・。
これは迫力重視の音の出し方だからでは、と想像しています。
「音質の良さ」という領域なら自宅でのオーディオ・ビジュアル環境でも引けを取らない再生は可能だと思います。
皆さんはホームシアターは、「自宅でも映画館の迫力」を目指すのではないかと思います。実際、近い環境は実現可能と思います。
私が目指すなら映画の中で出てくる音楽に関して、もう少しピュアオーディオに近い再生音を目指すかな、と思います。
また、好きな時に一時停止にしてトイレに行ったり、好きなものを飲み食いしながら観れるというのもホームシアターの魅力、醍醐味だと思います。
ということで自宅のホームシアター環境もまだまだ試行錯誤しながら、グレードアップしていきたいと思います。
それでは楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。
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