AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)のyacchiです。
先日、1泊2日で志摩に旅行に行ってきました。
カメラを購入して初めての旅行だったので、当然カメラを持っていきました。
その際にカメラをどう持っていくかを考えました。
以前レビューした「Ulanzi カメラショルダーバッグ」だと、財布まで入らないんですよね。
旅行なので、Nikon Z fc に 16-50 VRレンズを装着した状態でバッグに入れて、広角レンズのNIKKOR Z DX 24mm f/1.7も持っていき、その上で財布を2つ(家用と自分用)とスマホなどを収納する必要があります。
長ーい望遠レンズは持って行かないのですが、そこそこの重量にはなるのでリュックタイプのカメラバッグを購入しました。
リュックタイプのカメラバッグでも比較的コンパクトな「VANGUARD VESTA ASPIRE 41」を購入したのでレビューします。
写真家/JIMA(じま)さんのYouTubeを見て購入しました。
実際に自分で購入して使用したレビューなので是非参考にしてみてください。
●Ulanzi カメラショルダーバッグ レビューは、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】Ulanzi カメラショルダーバッグ レビュー!
●カメラを買ったら必要なアクセサリーは、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】Nikon Z30 カメラを買ったら必要なアクセサリー!
●PeakDesign(ピークデザイン) リーシュ ネックストラップのレビューは、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】PeakDesign(ピークデザイン) リーシュ ネックストラップ レビュー! 小型カメラにはお洒落でかなりおすすめ!!
●Nikonカメラ Z30 のレビューは、以下をご参照ください。
→Nikon Z30 レビュー 開封、ファーストインプレッション! 【カメラ成長記】
●NIKKOR Z DX 24mm f/1.7のレビューは、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】Nikon Z30 レンズ NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 レビュー!
VANGUARD VESTA ASPIRE 41 レビュー 結論
リュックカメラバッグ VANGUARD VESTA ASPIRE 41 レビューの結論は以下です。
- 価格が手頃である
- カメラバッグっぽくないデザインである
- 必要充分な容量である
- 軽量である
- 各ポケットが使いやすい
以下で上記のレビュー結論に至った理由を説明していきます。
結論に至った理由①:価格が手頃
カメラバッグって結構高いものが多い感じがします。
特にピークデザインなど、有名メーカーのものは高価なものが多い印象です。
VANGUARD VESTA ASPIRE 41 は、カメラバッグにしてはお手頃価格です。
VANGUARD<バンガード>は1986年に設立され、30年以上の努力と蓄積された経験とノウハウを活かし、中国・アメリカ・日本・ドイツ・イギリス・スペイン・ルクセンブルグに支店を構え、中国とミャンマーに生産拠点を置き、開発チームは多数特許を持ち、さらに多数回の国際的アワードを受賞しています。
VANGUARD<バンガード>のメイン製品は三脚・カメラバッグ・単眼鏡/双眼鏡、光学機器、アウトドア用品並びに各種アクセサリーです。
VANGUARD VESTA ASPIRE 41 の定価は9,900円で、Amazonでは2024年3月18日現在、8,910円です。
私は、写真家/JIMA(じま)さんのYouTubeで特別30%OFFクーポンの案内をされていたので、公式サイトで送料込みで7,037円で購入しました。
定価で購入してもカメラバッグとしてはお手頃価格で、コストパフォーマンスは非常に高いと思います。
結論に至った理由②:カメラバッグっぽくないデザイン
VANGUARD VESTA ASPIRE 41 は、カメラバッグっぼいデザインではなく、普通に街中でも使えるシンプルで洗練されたデザインだと思います。
このデザインも私が購入した大きな理由です。
いかにもカメラバッグです!っていう見た目は避けたかったです。
結論に至った理由③:充分な容量
VANGUARD VESTA ASPIRE 41 は、旅行などに行く際には必要充分な容量だと思います。
先日の旅行の際には、Nikon Z fc に 16-50 VRレンズを装着した状態でバッグに入れて、広角レンズのNIKKOR Z DX 24mm f/1.7も持っていきました。
その上で予備バッテリーを2つ、財布を2つ(家用と自分用)、スマホなどを収納してもまだ余分に入るスペースがありました。
VANGUARD VESTA ASPIRE 41 は、背中側にカメラ機材を収納するスペースがあります。
上部の収納スペースにUSBケーブルを入れました。
前面の収納スペースに財布を2つと、スマホを入れれます。
これらを入れた状態でもまだ容量に余裕があります。
ちょっとした小旅行くらいなら充分な容量だと思います。
結論に至った理由④:軽量
VANGUARD VESTA ASPIRE 41 のバッグ自体の重量は770gで軽量です。
今回の装備を全て収納しても約3.3kgとそんなに重くはありません。
今回の装備
- Nikon Z fc
- PeakDesign(ピークデザイン) リーシュ ネックストラップ
- NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR レンズ
- NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 レンズ
- K&F Concept クリーニングキット
- 予備バッテリー(EN-EL25)2つ
- USB A-Cケーブル、USB C-Cケーブル
- 財布を2つ(家用と自分用)
- スマホ
この装備で志摩の横山展望台まで下の駐車場から15分くらい歩いて上りましたが、バッグもそんなに重くはなく問題ありませんでした。
結論に至った理由⑤:各ポケットが使いやすい
VANGUARD VESTA ASPIRE 41 のポケットは上部と前面にあり、使いやすいです。
上部のポケットもそこそこ大きく、財布も入りますし、それこそカメラをスッとしまうことも可能です。
上面ポケットの蓋にメッシュのポケットがついており、そこに予備バッテリーを2つ入れていました。
前面のポケットに、財布を2つとスマホを入れておきました。
メイン収納の背面にはカメラ、レンズ、クリーニングキットを入れていました。
また、バッグの両サイドにも小さなポケットがあり、旅先でもらった案内などちょっとした小物を入れておくことができます。
VANGUARD VESTA ASPIRE 41 の残念なところ
残念なところは以下です。
- カメラを取り出したり収納する際にバッグをおろして背面を開ける必要がある
これは多少面倒に感じますが、撮影をする際はネックストラップを首から下げた状態でカメラを持ち歩いてましたので、そこまでは苦にはなりませんでした。
カメラをしょっちゅうバッグから出し入れする場合は、ショルダーバッグの方が使いやすいと思います。
残念なところはこの1点かと思います。
外観
VANGUARD VESTA ASPIRE 41 の外観はこんな感じです。
主な特徴
VESTA ASPIRE<ヴェスタ アスパイヤ>はスマートフォンの撮影から一眼レフやミラーレスカメラにステップアップするユーザーに対して理想的なバッグとして開発されました。
優れた保護、直感的なセットアップ、使いやすさを備えたバックパックは、これからさらに写真を楽しみたいフォトグラファーに快適なフォトライフを提供します。
※VANGUARD 公式HP参照
主な仕様
製品名 | VESTA ASPIRE 41 |
重量 | 0.77kg |
タイプ | リュック |
カラー | グレー、ネイビー |
外寸(W×H×D)mm | 255✕465✕220 |
※VANGUARD 公式HP参照
VANGUARD VESTA ASPIRE 41 レビュー まとめ
VANGUARD VESTA ASPIRE 41 は、以下理由によりおすすめできるリュックタイプのカメラバッグだと思います。
- 価格が手頃である
- カメラバッグっぽくないデザインである
- 必要充分な容量である
- 軽量である
- 各ポケットが使いやすい
VANGUARD VESTA ASPIRE 41 を実際に1泊2日の旅行に持っていきました。
カメラ撮影の際は、カメラをネックストラップで首からさげて移動していたので、カメラの出し入れは苦にはなりませんでした。
また、背中にバッグを背負っており両手が自由に使えるので、そのままカメラで写真を撮ることもできます。
カメラバッグ感もあまりなく、見た目も洗練されており、それでいて収納にも優れているので気に入っています。
VANGUARD VESTA ASPIRE 41 は、気軽にカメラを持って旅行など行く場合のバッグとしておすすめできると思います。
これからも「カメラ」カテゴリーでは、私の【カメラ成長記】としてブログを随時更新していきます。
それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。
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