AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)でオーディオ歴40年以上のyacchiです。
JBLワイヤレスイヤホン史上最高峰の音質、JBL Tour Pro 2 に手持ちのAZLA SednaEarfit MAXを装着してみました。
若干、JBL Tour Pro 2標準のイヤーピースのフィット感がイマイチだったためです。
●自分に合ったイヤホンの選び方は、以下をご参照ください。
別のイヤーピースを装着した背景
JBL Tour Pro 2 の付属の右耳のイヤーピースのフィット感が今一つでした。
Lサイズを装着しても少しフィット感がゆるく、イヤホンを装着してベッドに横になった際に取れそうな感じがしていました。
そこでそのフィット感を改善すべく、以前にJBL Tune Beam に装着してフィット感が向上した手持ちのイヤーピース AZLA SednaEarfit MAX を JBL Tour Pro 2 に装着してみました。
今回は、JBL Tour Pro 2 に AZLA SednaEarfit MAXのMサイズをつけてみました。
●JBL Tour Pro 2 のレビューはこちらをご参照ください。
→【2023年10月】JBL Tour Pro 2 レビュー JBL最高峰の音質!!
●AZLA SednaEarfit MAXのレビューはこちらをご参照ください。
→イヤーピース AZLA SednaEarfit MAX レビュー 抜群のフィット感!!
フィット感は?
JBL Tour Pro 2 の付属イヤーピースは、Lサイズでも右耳が少しフィット感が弱かったんですが、AZLA SednaEarfit MAX を装着したところ、フィットは抜群になりました。
さすが、AZLA SednaEarfit MAX です。
全く取れる感じはしません。
音質の変化は?
- 高音
よりクリア感が増しました。
ただ、全体の響きが少し落ち着いた感じになります。 - 中音
ボーカルは、定位感が向上しました。
明確に中央でしっかりボーカルを感じ取れます。 - 低音
低音は重厚感が更に増しました。
この低音の変化が一番大きいです。 - 音場
奥行感が増しました。 - 全体
全体の響き感が少し減衰したかなぁと感じますが、ごく僅かな差です。
相変わらず高音質です。
デメリットはないのか?
デメリットはほとんどありませんが、以下が少し気になります。
- イヤーピースの軸が固い事もあり、ノズル形状が楕円形の「JBL TOUR PRO 2」に付けるのにやや手間がかかります。
- イヤーピースの傘がスマートケースに多少干渉します。
ケースにグッと押し込む必要があります。
ケースの蓋はほんの僅か浮きます。
ただし、充電はできているので問題ありません。
まとめ:やっぱり AZLA SednaEarfit MAX はフィット感抜群!!
AZLA SednaEarfit MAX のレビューでも書きましたが、フィット感は抜群です。
JBL Tour Pro 2 の付属イヤーピースでの若干のフィット感の不安もなくなりました。
それでいて、JBL Tour Pro 2の音質の良さを損なうことはありません。
イヤホンのフィット感に悩んでいて、音質の向上も図りたい人には AZLA SednaEarfit MAX は、大変おすすめです。
あらためてですが、JBL Tour Pro 2 の付属イヤーピースの出来の良さも実感しました。
特殊な楕円形のノズル形状にしっかりフィットするように少し切れ込みも入っています。
おそらくイヤーピース込みで音質を作り上げているんだと想像します。
イヤホンのフィット感に悩んでいる人は一度、AZLA SednaEarfit MAX を試してみても良いと思います。
Standard/for TWS/for AirPods Pro と種類も豊富です。
サイズもSS/S/MS/M/ML/L と豊富です。
●AZLA SednaEarfit MAXのレビューはこちらをご参照ください。
→イヤーピース AZLA SednaEarfit MAX レビュー 抜群のフィット感!!
それでは楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。
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