カメラを買って三脚を使いたくなった時、三脚ってすごく一杯種類があってどれを選べば良いか迷いませんか?
私もそうでした。
それでAmazonで色々探してたら良く分からなくなったので、「えいやっ!」って買ってみたら案外良かったので紹介させていただきます。
今回は、その XXZU カメラ・スマホ三脚 のレビューをお届けします。
実際に使ってみて、私のようなカメラ初心者なら、まずはこれで充分では?という三脚です。
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●Ulanzi Falcam F38 マルチホールクイックリリースキット レビューは、以下をご参照ください。
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●カメラの基本と選び方については、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】カメラの基本と選び方について
●カメラを購入したら必要なアクセサリーについては、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】Nikon Z30 カメラを買ったら必要なアクセサリー!
●PeakDesign(ピークデザイン) カフ リストストラップのレビューは、以下をご参照ください。
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●PeakDesign(ピークデザイン) リーシュ ネックストラップのレビューは、以下をご参照ください。
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●Ulanzi カメラショルダーバッグ のレビューは、以下をご参照ください。
→ 【カメラ成長記】Ulanzi カメラショルダーバッグ レビュー!
●コンパクトAPCSカメラ Z30のレビューは、以下をご参照ください。
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●カメラレンズ NIKKOR Z DX 24mm f/1.7のレビューは、以下をご参照ください。
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●カメラの物撮りの明るさ調整に関しては、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】Nikon Z30 物撮りに挑戦 その1《明るさ調整》
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XXZU カメラ・スマホ三脚 の購入理由
- 価格が安めだった
- 収納袋、スマホ用ホルダーが付いていたため
- 屋外に持ち出す想定はなかったので、三脚の重さはどうでもよかった
- 最初は音の録音用にTASCAMのリニアPCMレコーダー DR-07X をスピーカー前に固定するために購入した
XXZU カメラ・スマホ三脚 外観
外観
こんな感じの収納袋にすっぽりと収まります。
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収納袋とスマホ用ホルダーとスマホのリモコンシャッター、USB充電ケーブル、取扱説明書が付いていました。
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本当にシンプルな三脚です。
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XXZU カメラ・スマホ三脚 の主な特徴
軽量性パイプ
脚材には軽量性を重視したアルミを採用。
20mmの脚径で安定性があります。
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レバーロック式
レバーロック式で、伸縮可能です。
坂道でもそれぞれの脚の長さを調整可能なので対応可能です。
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滑り止め付き
脚の底に滑り止め付きなので、どんな環境でも安定した撮影が可能です。
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3WAY雲台付き
3WAY雲台付きで、垂直130度、水平360度、縦、横置きもできます。
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![](https://www.audiovisual-life.com/wp-content/uploads/2024/02/a3d81401-7cb9-4a93-b9ad-b596720fa756.__CR00970600_PT0_SX970_V1___.jpg)
リモコン付き
リモコンで10m以内なら遠隔撮影可能です。
リモコンにストラップが付いていて、紛失防止には良さそうです。
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※Amazon様の商品ページより画像引用
XXZU カメラ・スマホ三脚 の主な仕様
製品名 | XXZU カメラ・スマホ三脚 |
最大高 | 152cm |
製品重量 | 0.79 kg |
重量制限 | 2kg |
材質 | アルミ(脚材) |
付属品 | ・キャリングケース ・スマホホルダー ・USB充電ケーブル(USB-TypeB) ・取扱説明書 |
Amazon様のHPより
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XXZU カメラ・スマホ三脚 の価格
2023年7月にAmazonで、2,999円で購入しました。
2024年2月7日時点のAmazonでの価格は2,499円です。
※Amazonの価格は日々変動することがあります
![](https://www.audiovisual-life.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
XXZU カメラ・スマホ三脚 レビュー
重量
製品仕様では重量が790gになっていますが、本体にリモコン付きで実測したところ812gでした。
そこまで重くはないですが、実際に鞄に入れて外に持ち運ぶとなると少し重いかもしれません。
三脚を持って部屋を移動するくらいなら全く問題ありません。
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設置のしやすさ
三脚のレバーロックをはずして脚の長さを調整するだけです。
脚の長さは最低高から最大152cmまでの間は細かく調整可能です。
最低高は以下の高さです。
床から雲台まで約43cmです。
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一番根本のレバーロックをはずして最大に伸ばした状態。
![](https://www.audiovisual-life.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_1066-480x720.jpg)
根本から2番目のレバーロックをはずして最大に伸ばした状態。
![](https://www.audiovisual-life.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_1065-480x720.jpg)
全てのレバーロックをはずして最大に伸ばした状態。
これで152cmです。
![](https://www.audiovisual-life.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_1064-480x720.jpg)
袋に収納する際はコンパクトに折りたたむことが可能です。
![](https://www.audiovisual-life.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_1078-1-1080x720.jpg)
雲台の運用
雲台は縦横とも割と自由に調整できます。
![](https://www.audiovisual-life.com/wp-content/uploads/2024/02/PXL_20240207_035953480-405x720.jpg)
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![](https://www.audiovisual-life.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_1069-1080x720.jpg)
![](https://www.audiovisual-life.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_1071-480x720.jpg)
スマホホルダーは横のネジをクルクル回して長さ調整して挟み込む感じです。
![](https://www.audiovisual-life.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_1052-1080x720.jpg)
![](https://www.audiovisual-life.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_1054-1080x720.jpg)
三脚への取り付けネジ穴がついています。
![](https://www.audiovisual-life.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_1053-1080x720.jpg)
リモコンについて
![](https://www.audiovisual-life.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_1051-1080x720.jpg)
リモコンは三脚に取り付けておくことが出来るので、収納はしやすいです。
![](https://www.audiovisual-life.com/wp-content/uploads/2024/02/DSC_1050-1080x720.jpg)
リモコンの接続方法
- リモコンの電源をオンにします(リモコンの横に電源スイッチがあります)
- Bluetooth画面でデバイスを検索し、「YUNTENG」を選んで接続します
- スマートフォンのカメラを開き、リモコンのシャッターボタンを押すと10メートル以内だと遠隔撮影ができます
以下は、実際にスマホ(Pixel8 Pro)でリモコンをBluetooth接続した状態です。
実際にリモコンでスマホカメラのシャッターを切ることができました。
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良くない点
- 脚は横からの強い衝撃には少し弱そうな感じです
良い点
- 三脚の脚は少し弱いかもしれませんが、屋内での使用を考えると充分だと思います
- スマホホルダーが付いているのでスマホ撮影にも便利
- 雲台の角度調整が便利
- リモコンでスマホのシャッターを切ることが可能
- コンパクトに折りたためるので収納しやすく、持ち運びしやすい
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まとめ
XXZU カメラ・スマホ三脚 は、カメラ初心者が手始めに使用するには充分ではないでしょうか。
普通に三脚用途として使えます。
三脚の脚の長さ調整も簡単で、コンパクトに収納可能です。
雲台にカメラの取り付けもネジを回すだけですが、クイックリリース製品を使うともっと便利そうです。
こちらはあらためてレビューさせていただきます。
実際に使ってみて安価で簡単に三脚を使えて、カメラ初心者の方やカジュアルに使いたい方におすすめできると思います。
コストパフォーマンスは非常に高いと思います!
それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
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