AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)のyacchiです。
カメラ初心者のカメラ成長記 第2弾です。
初心者のくせに、いきなりレンズを購入しました。
NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 です。
初心者ですが、NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 を簡単にレビューします。
●Nikonカメラ Z30 のレビューは、以下をご参照ください。
→Nikon Z30 レビュー 開封、ファーストインプレッション! 【カメラ成長記】
●Nikon 単焦点レンズ NIKKOR Z 40mm f2 のレビューは、以下をご参照ください。
→【カメラ成長記】Nikon 単焦点レンズ NIKKOR Z 40mm f2 レビュー!
NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 を購入した理由
- カメラ初心者だけど、背景ボケの写真を撮りたかった
- f/1.7 で背景ボケがしやすいと考えた
- レンズにしては価格が手頃だった
開封
割とコンパクトな箱です。
蓋を開けると、レンズと取扱説明書が見えました。
箱の中身は以下です。
・レンズ、レンズフード、取扱説明書
主な特徴
被写体を強調する大きなボケ
明るい開放F値1.7の単焦点レンズで、メインの被写体にピントを合わせて背景などを自然にぼかし、見る人の目を被写体に惹きつけることができます。
キットズームレンズよりも大きなボケを楽しめるので、表現の幅がさらに広がります。
このボケが欲しくてこのレンズを買いました。
光量の少ない暗いシーンでも、手持ち撮影でシャープな画像を
夕暮れ時や室内などの薄暗いシーンでも、ペットや動きのある被写体などを手持ち撮影できれいに撮れる明るいレンズです。開放F値1.7の単焦点レンズは、より速いシャッタースピード、より低いISO感度を設定できるため、被写体ブレやノイズを抑えたシャープな写真や動画を撮影できます。
幅広いシーンで使いやすい画角の焦点距離24mm※
APS-Cサイズ/DXフォーマットのカメラでは、24mm※の焦点距離は、色々なシーンや被写体を撮るのに使いやすく、初めての単焦点レンズにおすすめです。
屋内でも屋外でも使いやすく、このレンズ1本で街並みからポートレート、テーブルフォトの撮影までカバーすることが可能。被写体を際立たせる、大きなボケを活かした撮影はもちろん、絞り込む(F値を大きくする)ことで、細部までシャープな美しい風景写真も撮影できます。
確かに使いやすい焦点距離だと思いました。
ダイナミックな映像表現を可能にする短い最短撮影距離
最短撮影距離が0.18mと短いため、被写体にグッと近づけます。
カフェやレストランで目の前の料理などを撮る際に、席を立って被写体から離れる必要がないので便利です。
開放F値1.7と短い最短撮影距離により、背景を大きくぼかしたクローズアップ撮影ができるため、目の前の果物や部屋に飾ったお気に入りの花など、近くの被写体をより強調できます。
確かにこのレンズは被写体にグッと寄れますね。
動画撮影に配慮した設計
NIKKOR Z DX 24mm f/1.7は、ステッピングモーター(STM)の採用により、AF時の駆動音が静かです。
動画撮影時はもちろん、静かな場所での写真撮影にも適しています。
また、フォーカスブリージング※を最小限に抑えており、フォーカシング時に発生する画角のズレを効果的に軽減します。
- フォーカスを手前から奥、奥から手前に移動させるときに発生する画角変動。
- レンズの特性上、被写体とレンズの距離によってはブリージングが目立つ場合があります。
- 動画の解像度は閲覧するデバイスや回線速度に応じて調整される場合があります。
コンパクトで軽量なデザイン
約135gの小型・軽量レンズなので、ニコンのミラーレスカメラ Z 30に装着しても、重さはわずか約540g※。
旅行やちょっとした外出などにも、気軽にカメラを持ち出せます。
カメラに装着しても軽いので、ちょっとした散歩でも機動力は抜群に良いです。
- バッテリーおよびメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く。
レンズフードを付属
NIKKOR Z DX 24mm f/1.7には、レンズフードが付属しています。
レンズフードを使用すると、直射日光などの強い光にさらされたときに発生するゴーストやフレアを軽減できます。
また、レンズフードは、レンズの汚れやレンズ面への接触による破損を防止することも可能です。
専用設計のため、レンズとの相性が良く、レンズに装着したままでも快適。
レンズフードの前面には、レンズフィルター※やレンズキャップを装着できます。
- フィルターは1枚で使用してください。レンズフードとフィルターを同時に使用する場合は、レンズにレンズフードを取り付けてから、レンズフードの先端にフィルターを装着してください。
防塵・防滴に配慮した設計※
埃や水滴の侵入を防ぐシーリングを施した、防塵・防滴に配慮した設計※です。
急に天候が悪化しても安心して撮影できます。
- すべての条件で完全な防塵・防滴を保証するものではありません。
付属品
- レンズキャップ46mm LV-46B(スプリング式)
- 裏ぶた LF-N1
- レンズフード HN-42
※Nikon 公式HP参照
仕様
製品名 | NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 |
型式 | ニコン Z マウント |
焦点距離 | 24mm |
最大口径比 | 1:1.7 |
レンズ構成 | 8群9枚(非球面レンズ2枚) |
画角 | 61°(撮像範囲 APS-Cサイズ/DXフォーマット) |
ピント合わせ | RF(リアフォーカス)方式 |
最短撮影距離 | 0.18m |
最大撮影倍率 | 0.19倍 |
絞り羽根枚数 | 7枚(円形絞り) |
絞り方式 | 電磁絞りによる自動絞り |
最大絞り | f/1.7 |
最小絞り | f/11 |
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) | 46mm(P=0.75mm) |
寸法 | 約70mm(最大径)×40mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量 | 約135g |
※NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 公式HP参照
価格
2023年11月にAmazonで37,378円で購入しました。
2023年12月8日時点でAmazonでは、37,000円です。
※Amazonの価格は日々変動します
また、新たなカメラやレンズを購入する際は、不要なカメラやレンズを買い取ってもらって購入資金を作るのも良いと思います。
カメラやレンズは資産性があるので、割と高く買い取ってもらうことが可能です。
NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 簡易レビュー
外観
- レンズフードがなければ薄いです
- レンズフードの形が格好良いです
操作性
- かなり軽量
重量は非常に軽く、カメラに装着しても全体的に軽く、気軽に外に持ち出せます。
- ピントダイヤルのみのシンプルな操作性
ピントを合わせるダイヤルのみで操作がシンプルです。
- レンズキャップと裏ぶたが付属しているので、バックにしまう際に安心
まぁこれが普通の付属品なんでしょうけど、有難いです。
画質
まだ初心者なのでレンズの性能に関して深くは語れませんが、綺麗に写ると思います。
初心者のつたない撮影例を添付しておきます。
全て NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 レンズで撮影しました。
まとめ:使いやすいレンズだと思います!!
NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 は、気軽にボケを楽しめる単焦点レンズだと思います。
画角もスナップ写真を撮るには良いし、ボケも楽しめるし、被写体に18cmまで寄れるのも使いやすいと思います。
やっぱりAPS-Cミラーレス・一眼レフカメラカメラで撮影した画像はスマホとは全然違うと思います。
ボケ具合が全く自然ですし、色味に深みがあると言いましょうか…。
まだ撮影したまんまのJPEGファイルをスマホ・PCに取り込むくらいですが、まだ色々なことができそうなのでこれからもっと学んでいきます。
今回は、初心者のくせにいきなりレンズを購入してしまったので、その簡易レビューでした。
しばらくはキットレンズの NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR と、この NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 レンズ で、腕を磨いていこうと思います。
私は思い切ってレンズを購入してしまいましたが、迷っている方は一度レンタルして使ってみてから判断するのでも良いかもしれません。
新品で購入するのが高い場合は、中古品を狙うのもアリだと思います。
レンズは中古品でも大きな問題がないためです。
私も何度かフリマサイトなどで中古品を購入しています。
また、せっかくカメラを買ったのなら基本から学んで上達したいですよね。
私もオンライン講座を受講して結構勉強になりました。
せっかくなら写真のプロに教えてもらうのが良いと思います。
まずは、焦点距離と画角とか、レンズの種類とか、F値とは?とか、被写界深度とは?とか、ISOとは?とか、露出とは? など、家電製品アドバイザー(AV情報家電)として基本知識は理解しているのですが、実践として色々と学んでいきたいと思います。
これからも「カメラ」カテゴリーでは、私の【カメラ成長記】としてブログを随時更新していきます。
それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。
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