Kindle(2022・第11世代)レビュー。 電子書籍リーダーとして最高でしょ!

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Kindle (2022/11th generation)

AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)のyacchiです。

今回は、2022年11月に購入して、今も使用している Kindle(第11世代) の実際の使用感を記載します。

Kindle(第11世代) は、第10世代モデルよりも文字が見やすくなり、バッテリー持ちも良く、目が疲れないコストパフォーマンスの高い電子書籍リーダーです!

目次
yacchi
家電製品アドバイザー(AV情報家電) エグゼクティブ等級
オーディオ歴40年以上。
ホームシアター歴15年以上。
2chのピュアオーディオで音楽を、サウンドバーでホームシアターを楽しんでいます。
コストパフォーマンスにはこだわりがあり、安価な製品でも徹底的に音質を向上させる策を試行錯誤しています。
オーディオ・ビジュアル(AV)ライフの楽しみの輪を広げたいと思っています。

Kindleを購入するに至った理由

Kindleはこれでもう3台目ですが、Kindleがない時は、それこそ紙の本かスマホ、タブレットで本を読んでました。

スマホだとまず画面が小さすぎて読みみくいです。

タブレットだと重いし、目が疲れます。

紙の本だと本棚がすぐに一杯になってしまいます。

我が家の本棚は、スライド式の大き目な本棚ですが、既に満杯状態です。

そんなこんなで読みやすい電子書籍リーダーで一番有名なKindleの購入に至ったというわけです。

Kindle(2022・第11世代)の前モデルからの進化点

それまでは、ちょうど前モデルの2019・第10世代のKindleを使ってました。

何が進化したのかまとめておきます。

より軽く、コンパクトになった

174g→158g とかなり軽量になっています。
サイズも若干ですが、コンパクトになっています。

Kindle2022・第11世代2019・第10世代
本体サイズ157.8 × 108.6 × 8.0 mm160 × 113 × 8.7 mm
重量158 g174 g

充電端子がUSB-BからUSB-Cになった

これは本当に有難いです。
Micro USBなんて今時使わないでしょ!

解像度が向上しました

解像度が167ppi から 300ppi に上がって、より滑らかに文字が表示されるようになりました。

容量が前モデルの倍になりました

容量が8GB から 16GB と倍に増えて、より多くの本を格納できるようになりました。

Kindle2022・第11世代2019・第10世代
画面サイズ6インチ(電子ペーパー)
解像度300ppi167ppi
内蔵ライトあり-LED4個
ページ送りタッチスクリーン
ストレージ16GB8GB
通信仕様Wi-Fi
防水仕様

動作速度が向上し、画面の表示が速くなった

前モデルよりワンテンポくらい画面の表示速度が速くなっています。

 

Kindle(2022・第11世代)を約10ヵ月使用してきた使用感は?

実際に使ってみての感想は、片手で本を読むにはちょうど良い大きさです。

スマホだと小さいし、タブレットだと大きいし重いし、という感じですが、 Kindle(第11世代)は、本当にちょうど良いサイズ感と重量です。

いつでもどこでも本を読むには最適なサイズと重量です。

高精細e-inkディスプレイで目に優しい

e-inkディスプレイは米E Ink社が開発する電子ペーパー技術で、紙が持つ視認性、携帯性などの特徴を持ちながら、表示部分を電子媒体として実現しているので、液晶や有機ELとは根本的に仕組みが異なり紙に近い表示が可能で目にとても優しいディスプレイです。

スマホ・タブレットと違い、ブルーライトのないE-inkなので、夜寝る前に本を読んでも問題ありません。

紙の本とは違い文字の大きさが変更可能

紙の本なら固定の文字の大きさですが、Kindleなら文字の大きさを自由に変更することが可能です。

フォント変更可能

フォントも変更可能です。

レイアウトも変更可能

レイアウトもいくつか変更可能です。

これも紙の本ではなく、Kindleならではです。

その他、いくつか設定変更可能です

読書の進捗状況を表示したり、時計を表示したり、いくつかの設定ができます。

辞書機能

気になった言葉を画面の長押しで、辞書機能を呼び出してしらべることが可能です。

また、メモを残したりすることも可能です。

マーカー機能

紙の本と同じように気に行った箇所を長押しの移動で、マーカーなどを引くことが可能です。

純正のカバーもおすすめ

純正のカバーをセットで購入すると1,000円引きになります。

 
カバーの蓋を閉じると自動的に画面がオフになります。

カバーをつけると少し重たくなるのが残念ですが…、それでも軽いです。

素材はファブリックでカラーは、ブラック、ピンク、グリーン、ブルーの4色あります。

Kindle(2022・第11世代) のバッテリー持ちは?

バッテリー持ちは、すごく良いです。

普通に読書してて、1ヵ月くらいは余裕で持つ感じです。

充電もUSB-C端子になっているので、便利ですし、充電速度も割と速いです。

参考:Kindle(2022・第11世代) のスペック

モデルKindle
サイズ157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm
ディスプレイサイズ6インチ反射抑制スクリーン
容量16GB
解像度300ppi
フロントライトLED 4個
ワイヤレス充電
充電ケーブルUSB-C
ブックカバー表示機能あり
カラーブラック、デニムブルー
接続wifi
キッズモデルあり

Kindle(2022・第11世代) の価格

私はAmazonセールの際に、ロック画面に広告なしモデルを12,177円(税込)で購入しました。

ロック画面に広告ありモデルが12,980円で、広告なしモデルが14,980円です。

ファブリックブックカバー ブルーは、2,983円(税込)で同時に購入しました。

Amazonのセールで安くなる時があるので、その時を狙っても良いかもです。

まとめ:約10ヵ月使用してきましたが、使用感はすごく良いです!

Kindle(第11世代) をまとめると以下です。

まとめ
  • 気軽に読書できるサイズ感がちょうど良い
  • 重量も非常に軽い
  • 高精細e-inkで文字が見やすい
  • 動作速度が速くなり快適に
  • USB-C端子で既存のケーブルが使えて便利
  • 防水機能はない

Kindle(第11世代) は、いつでもどこでも読書をするには最適なサイズと重量です!

夜寝る前に読書したとしても、眠りの妨げになるブルーライトもなく、目に優しいです。

しかもバッテリー持ちは異常に長く、バッテリー切れの心配がなく安心です。

Kindle(2022・第11世代) はこんな人におすすめです

こんな人におすすめ
  • 初めて電子書籍リーダーを使う人
  • 旧型のKindleから乗り換える人
  • 片手で気軽に読書をしたい人
  • 漫画ではなく、文字主体の本を読むことが多い人

初めての電子書籍リーダーとしてはすごくおすすめです。

前型よりも文字が見やすくなったおり、動作もスムースなため、旧型Kindleからの乗り換えにもおすすめです。

スマホやタブレットで電子書籍を読むのも良いですが、端末が重いので手が疲れたり、文字が小さかったりしますが、Kindle(第11世代)は軽量なため、長時間の読書も全く問題ありません。

また、e-inkディスプレイで目に優しいのも大きなポイントです。

 

それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!

   

 

※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。

Kindle (2022/11th generation)

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