AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)でオーディオ歴40年以上のyacchiです。
最近、サウンドバーが大人気で、その中でも割りと低価格な DENON DHT-S217 がベストセラーになっています。
●DENON DHT-S217 が価格に見合った価値がある理由は、以下の記事で紹介させていただきました。
→「爆売れサウンドバー DENON DHT-S217 は購入価値あるか?」
●DENON DHT-S217 は素のままでも音質良いですが、更なる音質向上策はこちらの記事をご参照ください。
→「爆売れ サウンドバー DENON DHT-S217 音質向上 6つの方法」
今回は、実際の音を空気録音してみましたので、参考にしてみてください。
結論は、 DENON DHT-S217 の音質はかなり良いです。
※「爆売れサウンドバー DENON DHT-S217 音質向上 6つの方法」で実践した、音質向上策後の音を録音しています。
録音条件
録音条件は以下です。
- 録音機材:TASCAM DR-07X
- 録音状態:TASCAM DR-07Xによる空気録音
- 録音音楽:YouTubeでの著作権フリー音楽
- 接続状況:DHT-S217のHDMI入力端子に接続したAmazon Fire TV Stick 4K MaxでYoutube再生
- 録音対象:
①MOVIEモード サブウーハーなし。DIALOG ENHANCER:HIGHT。BASS:LEDランプ3.5分
②NIGHTモード サブウーハーなし。DIALOG ENHANCER:HIGHT。BASS:LEDランプ3.5分
③MUSICモード サブウーハーなし。DIALOG ENHANCER:HIGHT。BASS:LEDランプ3.5分
④PUREモード サブウーハーなし。DIALOG ENHANCER:HIGHT。BASS:LEDランプ3.5分
⑤MOVIEモード サブウーハーあり。DIALOG ENHANCER:HIGHT。BASS:LEDランプ3.5分
⑥NIGHTモード サブウーハーあり。DIALOG ENHANCER:HIGHT。BASS:LEDランプ3.5分
⑦MUSICモード サブウーハーあり。DIALOG ENHANCER:HIGHT。BASS:LEDランプ3.5分
⑧PUREモード サブウーハーあり。DIALOG ENHANCER:HIGHT。BASS:LEDランプ3.5分
実際の音質(空気録音)
スピーカーだと音の違いが分かりにくいため、是非ヘッドホンやイヤホンで聴くことをおすすめします。
この「爆売れサウンドバー DENON DHT-S217 音質向上 6つの方法」の記事で紹介した音質向上6つの方法実施後の音です。
①MOVIEモード サブウーハーなし。DIALOG ENHANCER:HIGHT。BASS:LEDランプ3.5
②NIGHTモード サブウーハーなし。DIALOG ENHANCER:HIGHT。BASS:LEDランプ3.5分
③MUSICモード サブウーハーなし。DIALOG ENHANCER:HIGHT。BASS:LEDランプ3.5分
④PUREモード サブウーハーなし。DIALOG ENHANCER:HIGHT。BASS:LEDランプ3.5分
⑤MOVIEモード サブウーハーあり。DIALOG ENHANCER:HIGHT。BASS:LEDランプ3.5分
⑥NIGHTモード サブウーハーあり。DIALOG ENHANCER:HIGHT。BASS:LEDランプ3.5分
⑦MUSICモード サブウーハーあり。DIALOG ENHANCER:HIGHT。BASS:LEDランプ3.5分
⑧PUREモード サブウーハーあり。DIALOG ENHANCER:HIGHT。BASS:LEDランプ3.5分
まとめ:DENON DHT-S217 はやはり高音質!! おすすめ です!
実際に耳で聴く音とは違い、あくまで空気録音ですので、音質の傾向・雰囲気をつかんでいただけたらと思います。
スマホやカメラの内蔵マイクでの録音よりは高音質かと思います。
スピーカーでの再生だとあまり違いが分かりにくいと思うので、是非、ヘッドホンやイヤホンで聴いてみてください。
空気録音でもサンドバー DENON DHT-S217 の音質の良さは伝わるのではないかと思います。
2万円そこそこの価格でこの音質ならコストパフォーマンスは非常に高く、購入する価値あり、だと思います。
著作権の関係で映画の音声は公開できませんが、金銭的余裕があるのであれば是非サブウーハーの導入をおすすめします。
低音はおろか映画を観た際の音全体の迫力が全然違うものになります。
それでも実際の音質が気になる方は、お近くのオーディオショップや電気屋で試聴されることをおすすめします。
試聴できる環境が近くにない方もいらっしゃるかと思いますので、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。
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