AV情報家電 家電製品アドバイザー(エグゼクティブ等級)でオーディオ歴40年以上のyacchiです。
今回、淡路島に撮影旅行に行ってきました。
今回はその撮影旅行の様子を記載します。
淡路島は割と小さな島で、最北端から最南端まで車で1時間程度で移動できてしまいます。
今回は2泊3日で淡路島を効率良く、観光・撮影スポットをまわってきました。
初日は、自宅の岐阜県から車で明石海峡大橋を通って淡路島に入って、西海岸を下っていきました。
2日目は淡路島の南側を中心に観て、東海岸を北上していきます。
3日目は淡路島の北部を観て、明石海峡大橋から帰っていきました。
3日間とも天気に恵まれたので、良い撮影ができました。
結構、淡路島の主な見所は制覇できたと思います。
今回はスマホ Pixel 8 Pro で動画も撮って、YouTubeにもその様子を上げています。
ソニーα7cⅡ で撮影した写真も差し込んでいます。
動画はこちら ↓
今回持っていった撮影機材
今回持っていった機材は以下です。
- カメラ
ソニーα7cⅡ
- レンズ
TAMRON(タムロン) 17-50mm F/4 Di III VXD
TAMRON(タムロン) 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD
の2本
- カメラストラップ
PeakDesign(ピークデザイン) スライドライト ネックストラップ
- カメラバッグ
VANGUARD VEO ADAPTOR S41 GY
- クリーニングキット
K&F Concept クリーニングキット
- フィルター
K&F Concept 67mm ND2-ND400
- 三脚
Leofoto(レオフォト) LY-224C+LH-25R (Mr.Yシリーズ)
- その他
予備バッテリー2本
今回の撮影旅の行程
今回の全行程は以下です。
1日目の行程
1日目の行程は以下です。
番号順に移動しています。
2日目の行程
2日目の行程は以下です。
番号順に移動しています。
3日目の行程
2日目の行程は以下です。
番号順に移動しています。
3日目は岐阜まで帰るので、午前中にまわりました。
今回も写真は全てマニュアルモードで撮影しています。
最近、カメラの露出は少し暗めが好きなので、全体的に暗めの写真になっています…。
1日目
自宅から車で高速道路を通って、明石海峡大橋から淡路島に入ります。
自宅から淡路島まで約3時間半くらいでしょうか。
1日目の行程は以下です。
①道の駅あわじ
明石海峡大橋を渡ってすぐのところに「道の駅あわじ」があります。
もう一つ「淡路SA」という大きなサービスエリアがあるんですが、「道の駅あわじ」の方が明石海峡大橋の近くなので、今回は「道の駅あわじ」に寄って、昼食を食べて、明石海峡大橋を中心に撮影しました。
昼食は、建物の2階にある「海峡楼」で、生しらす丼を食べました。
結構美味しかったです。
店のテラス席で食べたんですが、テラス席からの眺めも良かったです。
公園みたいな所は少し寂しい感じですが、それなりに撮影スポットになります。
明石海峡大橋のかなり根本付近にあるので、迫力があって撮影スポットとしておすすめです。
②あわじ花さじき
兵庫県立公園の「あわじ花さじき」は、は花の島にふさわしい花の名所として、兵庫県が平成10年4月から設置しています。
淡路島北部丘陵地域の頂上部、標高298~235mの海に向かってなだらかに広がる高原に四季折々の花畑が広がります。
面積約15haもあり、明石海峡・大阪湾を背景に花の大パノラマが展開し、季節により変わる美しい花々が眼下に広がります。
眼下に広がる花のジュウタンを楽しめる、極上の見物席として、『あわじ花さじき』と命名された、とのことです。
県立公園だけあって、駐車場代以外にお金はかかりません。
淡路島に来たら、是非立ち寄りたい絶景の撮影スポットです。
③幸せのパンケーキ
淡路島で有名な「幸せのパンケーキ」。
ここは平日の木曜日に行ったにも関わらず、凄い人でした。
週末に行ったら恐ろしいことになるんだろうな、という感じです。
まずは席を確保して、空いている席のバーコード付きの札を取ってきます。
その札のバーコードを入口の機械で読み取って入場する感じです。
若い女性やカップルが多い印象で、お洒落なカフェでパンケーキもふわっとしてて美味しかったです。
店の外側に撮影スポットが用意されており、大人気でした。
「幸せのリング」や「幸せの階段」「岬のブランコ」など、映える撮影スポットがあります。
④FrogsFARM(フロッグスファーム)
「FrogsFARM(フロッグスファーム)」は、「ガイアの夜明け」という番組で知りました。
もともとは何もなくて、カエルが鳴いていた原っぱだったところに、その景色の良さに目をつけて飲食店を開発していった、という話でした。
カエルが鳴いていたことから、FrogsFARM(フロッグスファーム)と名付けられたようです。
地方創生の良い事例ですね。
飲食店がメインなので撮影スポットは多くはないですが、「FrogsFARMの看板」は、バックに海が開けていて良いと思います。
⑤慶野松原
「慶野松原」は、古くは柿本人麻呂らにより「万葉集」に詠まれた風光明媚で知られた景勝地です。
約5万本の淡路黒松が生い茂り、白い砂浜が約2.5kmにのびる瀬戸内海でも随一の白砂青松の松原です。
「日本の渚百選」「日本の水浴場88選」「日本の夕陽百選」に選ばれています。
撮影スポットとしては、松林や砂浜でしょうか。
松林の中に入ると少し暗く、手ブレしたくないのでそこまでシャッタースピードは落とせないので、ISO感度を上げて露出の調整が必要です。
宿泊 1泊目
1日目の宿泊は「湊小宿 海の薫とAWAJISHIMA」です。
ネットの評価も高かったんですが、実際かなり良かったです。
全体的にこじんまりとしていて、お風呂も大きくはないですが、湯上り処に無料ドリンクやアイスキャンディーのサービスもあって、マッサージチェアでくつろげました。
ホテルの予約はじゃらんがおすすめです。
私も今回、じゃらんで事前予約しました。
じゃらんで予約するとポイントがたまっていきます。
そのポイントは1ポイント1円で次のホテル予約時の値引きに使えるので、結構おすすめです。
今回はPCで予約をしましたが、スマホアプリもあるので便利です。
湊小宿 海の薫とAWAJISHIMA
その他、るるぶ、JTB、一休.com、エアトリなどネットでホテル予約できるサイトがあるので、そちらを利用するのもアリです。
食事
食事はとても美味しかったです。
またスタッフさんのサービスも良いと感じました。
食事の写真は全てスマホ(Pixel 8 Pro)で撮影しています。
朝食も美味しかったです。
ここはおすすめの宿です!
2日目
2日目も快晴でした。
2日目は淡路島の南部を攻めながら、徐々に東海岸を通って北上していきます。
2日目の行程は以下です。
⑥鳴門大橋記念会館
まずは「鳴門大橋記念会館」に向かいました。
「鳴門大橋記念会館」は、淡路島の西南に位置する丘の上に建っており、1985年大鳴門橋の開通と同年にオープンしています。
たまねぎキャッチャー、巨大たまねぎオブジェ『おっ玉葱』、たまねぎカツラなど、玉ねぎをテーマに淡路島を有名にする企画を発信しています。
ここからの眺めは絶景で、大鳴門橋や福良湾などが見渡せます。
大鳴門橋の下あたりのうずしおも、ここから薄っすらと観ることができます。
たまねぎキャッチャーは500円で5回できます。
500円で玉ねぎ一袋もらえます。
あとはキャッチした分の玉ねぎを追加でもらえます。
私は5回のうち3回やって、3回とも玉ねぎをゲットしました!
意外とクレーンの爪が強くて、しっかりと玉ねぎを持ち上げてくれました。
⑦うずしおクルーズ
世界最大の大きさを誇るうずしおを体感しに行く「うずしおクルーズ」は、淡路島に行ったら是非体験して欲しいです。
「鳴門海峡の渦潮」を船の上からすぐ近くで観ることができます。
昼食
次の目的地の「おのころ島神社」に向かう途中で、Google Mapでランチスポットを探して、「Taverna Gatto libero」というイタリアンレストランで昼食を食べました。
住所:南あわじ市賀集野田11-1
TEL:0799-52-0125
海鮮系は飽きていたので、あえてイタリアンにしました。
ここはかなり美味しかったです。
淡路島で海鮮系に飽きたら、是非おすすめします!
⑧おのころ島神社
「おのころ島神社」は、「国生み神話」に登場する「おのころ島」伝承地の1つとされています。
伊弉諾命(イザナギのミコト)・伊弉冉命(イザナミのミコト)を主祭神として菊理媛命(キクリヒメのミコト)を合祀しています。
高さ21.7メートルの大きな鳥居は、平安神宮及び厳島神社と並び「日本三大鳥居」の一つに数えられています。
この鳥居は良い撮影スポットです。
縁結びの御利益があるパワースポットとして有名で、以下の手順でお祈りするとご利益を授かることができるようです。
私は一番下の「今の絆をより深めたい場合」でお祈りしました。
新しい出会いを授かりたい場合 | 白 → 赤 の順に縄を握り、思いを込めて祈る。 |
今の絆をより深めたい場合 ※一人で来た場合 | 赤 → 白 の順に縄を握り、思いを込めて祈る。 |
今の絆をより深めたい場合 ※二人で来た場合 | 赤(男性) → 白(女性) の縄を握り、手を繋いで、思いを込めて祈 |
⑨イングランドの丘
「イングランドの丘」は、淡路島の中央部にあるイギリスの湖水地方をテーマにした農業公園です。
かわいい動物やたくさんの自然に癒されながら、ゆっくり遊べます。
割とこじんまりとしており、サッと観ることができました。
⑩鮎屋の滝
2日目最後の観光・撮影スポットは「鮎屋の滝」です。
せっかく三脚を車に積んで持っていったので、三脚とNDフィルターを使って、長時間露光に挑戦しました。
バブルシャッターを使って、シャッタースピード 80秒 で撮影しました。
この撮影のためだけに、「鮎屋の滝」に行きました。
宿泊 2泊目
「鮎屋の滝」から東海岸線沿い道路を北上して、宿泊先に向かいました。
2日目の宿泊は「亀の井ホテル 淡路島」です。
私は、じゃらんで予約しました。
亀の井ホテル 淡路島
その他、るるぶ、JTB、一休.com、エアトリなどネットでホテル予約できるサイトがあるので、そちらを利用するのもアリです。
ホテルは少し丘の上に建っており、西海岸が見渡せました。
建物自体は少し古いように感じました。
部屋の窓からの景色は良かったです。
食事
食事は「ザ・旅館」といった感じの料理でした。
例によって食事の写真は全てスマホ(Pixel 8 Pro)で撮影しています。
朝食はバイキングでした。
3日目
3日目も快晴でした。
3日目は淡路島の南部を攻めながら、徐々に東海岸を通って北上していきます。
3日目の行程は以下です。
ホテルから出て、淡路島の東海岸の北部をまわります。
⑪淡路夢舞台
「淡路夢舞台」は、兵庫県淡路市にある複合文化リゾート施設です。
建築家・安藤忠雄氏のグランドデザインによる個性的な回遊式庭園になっています。
駐車場代だけで無料で入れました。
百段苑をはじめとする趣向を凝らした庭園で四季折々の花が楽しめます。
また、展望台からは淡路夢舞台と淡路島国営明石海峡公園を一望できます。
眺めが良いので、撮影スポットはたくさんあります。
⑫アクアイグニス
「アクアイグニス 淡路島」は、『食』と『癒し』をテーマとした、淡路島の食と自然を楽しむ複合型天然温泉リゾート施設です。
大阪湾を一望できる景色は圧巻です。
【ITALIAN ペスケリア・アンコラ】というイタリアンレストランでお茶しました。
⑬絵島
淡路島での最後の観光・撮影スポットです。
「絵島」は、淡路島の北東に浮かぶ島で、「国生み神話」に登場する「おのころ島」伝承地の1つとされています。
元は陸地に続いていたものが波浪の作用により現在のような島になりました。
平清盛が大輪田の泊を修築した際に、人柱にされようとした人たちを助け、自らが人柱になった松王丸を祀ったといわれる石塔が島の頂上に建っています。
島自体が小さいので、島全体が写真に納まります。
「絵島」は、淡路海峡大橋に近いので、ここから明石海峡大橋を撮影するのもおすすめです。
淡路島 撮影旅 まとめ
「絵島」の後、再び明石海峡大橋を通って帰途につきました。
今回も、全てMモードで撮影をしました。
最近、露出に敏感で「白飛び」するのが嫌なので、少し暗めの露出にしています。
後から見直してみると、せっかく快晴だったのに少し暗い感じがしますね。
この辺りは現像で明るさの調整もできるので、何とかなると思います。
一旦、撮影時のJPEGのままの写真を載せてます。
私はまだまだ写真初心者ですが、マニュアル撮影にも慣れてきました。
今回は、動画撮影も同時に行ったので、少し忙しかったです。
動画用のスマホをジンバルに付けて持って、カメラはストラップで首から下げて、両方で撮影。
動画は以下より
今後はもっと余裕を持って、アングルや被写体との向き合い方をもっと極めていきたいと思いました。
また、動画の画質向上も課題だと思います。
本当にカメラ・写真って奥が深いです。
これからもまだまだ成長していければ、と思います。
今後も「カメラ」カテゴリーでは、私のカメラ成長記としてブログを随時更新していきます。
それでは、楽しいオーディオ・ビジュアルライフを!!
※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。
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