「Nikon(ニコン) Z fc」はAPS-C機で結構小型・軽量のカメラです。
何と言ってもそのクラシカルな外観が特徴で大人気のカメラです。
●Nikon(ニコン) ミラーレスカメラ Z fc のレビューは、以下をご参照ください。
コンパクト・軽量で持ち運びしやすく気軽に撮影に持って行けます。
しかしながら、お洒落なデザインと相反するのですが、グリップがなく持ちにくいのも事実です。
そこで、エクステンショングリップを装着してカメラを持ちやすくしてみました。
今回は、その SmallRig Nikon Z fc用エクステンショングリップ のレビューをお届けします。
●Nikon(ニコン) Z30 のレビューは、以下をご参照ください。
●Nikon レンズ NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 のレビューは、以下をご参照ください。
●カメラを買ったら必要なアクセサリーは、以下をご参照ください。
●カメラの基本と選び方については、以下をご参照ください。
●Nikon 単焦点レンズ NIKKOR Z 40mm f2 レビューは、以下をご参照ください。
●Nikon(ニコン) ズームレンズ NIKKOR Z DX 18-140mm f3.5-6.3 VR レビューは、以下をご参照ください。
●Nikon(ニコン) 標準ズームレンズ NIKKOR Z 24-70mm f/4 S レビューは、以下をご参照ください。
ポチップ
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ホームシアター歴15年以上。
2chのピュアオーディオで音楽を、サウンドバーでホームシアターを楽しんでいます。
コストパフォーマンスにはこだわりがあり、安価な製品でも徹底的に音質を向上させる策を試行錯誤しています。
オーディオ・ビジュアル(AV)ライフの楽しみの輪を広げたいと思っています。
SmallRigとは
SmallRig（スモールリグ）は、カメラリグや動画用アクセサリーを製造するメーカーです。
カメラリグとは、一眼カメラやビデオカメラに補助機材（外部マイクや外部モニターなど）を装着して、利便性と快適性を向上させるための補助アイテムのことです。
SmallRigは、中国・深圳市に本社を置き、世界中のプロのビデオグラファー、映画製作者、写真愛好家からフィードバックを常に集めています。
SmallRigの製品は、多くのカメラに対応する多彩なラインナップと比較的リーズナブルな価格で人気があります。
コストパフォーマンスも高く、私も色々な製品を愛用しています。
SmallRig Nikon Z fc用エクステンショングリップ を購入した理由
冒頭にも述べましたが、購入した理由は以下です。
- Nikon(ニコン) Z fc はグリップがないため 少し持ちにくかったのを改善したかった
SmallRig Nikon Z fc用エクステンショングリップ レビュー
カメラへの取り付け
カメラの下部にはめて、付属の金具でネジを締めるだけです。
今までなかったグリップができ、当然グリップ感は向上しました。
ボトムプレートに更にUlanzi Falcam F38 マルチホールクイックリリースキットを装着するとこんな感じ。
見た目
Nikon(ニコン) Z fc はそのクラシカルな外観が特徴なので、せっかくのその外観をエクステンショングリップを装着することで損なわれるかと思っていましたが、違和感はそこまで感じませんでした。
お洒落な外観よりも利便性を取りました。
また、私の Nikon(ニコン) Z fc は、プレミアムエクステリアの「チョークブルー」なので、ブラックのエクステンショングリップを付けるとデザイン性が損なわれるかと思っていましたが、意外に馴染んでいると感じます。
私の Nikon(ニコン) Z fc はシルバーモデルなので、エクステンショングリップもシルバーを選択しました。
上下にシルバーの帯が出来る感じで、見た目は全く問題なく、むしろよりお洒落に感じます。
良い点
- 当然グリップを装着するので、確実にグリップ力が向上する
- 実際に握ってみてもグリップ感はかなり良い
- 作りの精度が高く、カメラ本体と全く違和感のないデザイン
- デザインの質感も高い
- 全体の重量が増すが、僅かな差と感じる
- 取り付けはエクステンショングリップを装着しネジを回すだけで簡単
- 中央には三脚やクイックリリースプレートを装着可能な1/4インチ-20ネジ穴がある
- ベースプレートには、三脚撮影時に使えるアルカスイスプレートが内蔵されている
良くない点
- 当然ながら若干全体の重量が増します。
ポチップ
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開封
梱包
梱包はこんな感じです。
SmallRigは環境に配慮しており、環境に優しい大豆インキと完全に生分解可能なクラフトボードのパッケージを使用しています。
外観
相変わらず作りの精度は高くできています。
ポチップ
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主な特徴
リングネジで簡単に固定可能
特別な道具は不要で、リングネジを回して装着できます。
バッテリーへのアクセス
バッテリーへのアクセスにはベースプレートは全く邪魔をしません。
アルカスイス対応
ベースプレートがアルカスイス対応で、三脚にそのまま装着可能です。
拡張インターフェース
拡張用インターフェースとして、な1/4インチ-20ネジ穴が複数個所にあります。
また、ベースプレートには、マイク、ライト、その他のアクセサリを取り付けることができるコールドシューが内蔵されています。
ベースプレートにはリストストラップ用のスロットも付いています。
主な仕様
| 製品名 | SmallRig Nikon Z fc用エクステンショングリップ |
| 製品寸法 | 6.4奥行き x 14.1幅 x 4.9高さ cm |
| 製品重量 | 74g |
| 材質 | アルミニウム合金、シリコンゲル |
SmallRig様、Amazon様のHPより
SmallRig Nikon Z fc用エクステンショングリップ の正式HP
ポチップ
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価格
2024年7月にAmazonで、4,653円（税込）で購入しました。
2024年8月6日時点のAmazonでの価格は5,800円です。
※Amazonの価格は日々変動することがあります
ポチップ
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レビュー まとめ
SmallRig Nikon Z fc用エクステンショングリップ のレビューをまとめると以下です。
- 当然グリップを装着するので、確実にグリップ力が向上する
- 実際に握ってみてもグリップ感はかなり良い
- 作りの精度が高く、カメラ本体と全く違和感のないデザイン
- デザインの質感も高い
- 全体の重量が増すが、僅かな差と感じる
- 取り付けはエクステンショングリップを装着しネジを回すだけで簡単
- 中央には三脚やクイックリリースプレートを装着可能な1/4インチ-20ネジ穴がある
- ベースプレートには、三脚撮影時に使えるアルカスイスプレートが内蔵されている
- 当然ながら若干全体の重量が増します。
SmallRig Nikon Z fc用エクステンショングリップ は、軽量で違和感なく Nikon(ニコン) Z fc に取り付けることができます。
Nikon(ニコン) Z fc には元々グリップがないのですが、利便性を重視してエクステンショングリップを装着してみましたが非常に満足しています。
見た目も思ったよりも違和感なく安心しました。
しばらく「せっかくのクラシカルなデザインを損なってしまうのでは？」 という不安感があり、グリップの装着に踏み込めずにいました。
思い切ってエクステンショングリップを装着して良かったです。
また、Nikon(ニコン) Z fc を気軽に持ち出そう！ という気持ちがグンッ！と増してきました。
SmallRigさんは、各メーカーの対応製品をたくさんリーズナブルな価格でラインナップしているので、皆さんのカメラに合わせて確認してみてください。
以前に「Nikon Z30用のベースプレート」や「ソニー α7CⅡ用のベースプレート」も購入しましたが、工作精度も高く満足しています。
そりゃあ純正品の方が精度は高いんだと思いますが、いかんせん純正品はお高いのでSmallRigさんの製品で充分です。
純正品の半額以下でこれほど精度の高い製品を入手できるのは、非常に有難いです。
皆さんもきっと良い製品が見つかるかと思います。
実際に購入して使ってみて SmallRig Nikon Z fc用エクステンショングリップ は、純正品よりも安価で、それでいて精度も高くかなりおすすめできると思います。
見た目はお洒落だがグリップのないNikon(ニコン) Z fc に違和感なくグリップを装着でき、そのグリップ感も申し分ないです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
気になった方は以下リンクより製品を確認してみてください。
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※この記事の内容はあくまで個人の見解で、間違っていたり、最新でない可能性があります。できるだけ公式サイトのリンクを貼っておきますので、正しい情報は公式サイトをご確認ください。
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